今週見つけた主な新製品　(2013年7月6日)

　 省電力Ivy Bridgeの新モデル。Pentium G2030T、Pentium G2120T、Core i3-3250Tの3製品がバルクで発売中。TDPはいずれも35W。

　Haswellのデビューによって現行のIntelプラットフォームはLGA1150へと移ったが、今回登場したのは旧世代のLGA1155に対応したIvy Bridge。Haswellデビュー後に旧世代CPUの新製品が登場したのはこれで2度目となる。

　Pentium G2120T/G2030Tは、通常モデル（TDP 55W）よりTDPが35Wと低く、省電力性が高いのが特徴。クロックはG2030Tが2.6GHz、G2120Tが2.7GHz。2コア/2スレッド、キャッシュ容量3MBで、HD Graphics（クロック650MHz、最大1.05GHz）を搭載する点は通常モデルと同じ。

　Core i3-3250Tは、6月上旬に登場したCore i3-3250の省電力モデル。クロックは3.5GHz→3GHzと低下しているが、TDPは55W→35Wと抑えられており、省電力性が向上している。2コア/4スレッド、キャッシュ容量3MBといったスペックや、HD Graphics 2500（クロック650MHz、最大1.05GHz）を搭載する点は同様。

　 オペアンプの交換が可能なGIGABYTE製ゲーム向けHaswellマザーの廉価モデル。搭載チップセットはB85。

　G1.Sniper B5は、Intel B85 Expressチップセットを搭載したLGA1150マザーボード。同社のゲーム向けマザー「G1-Killer」シリーズの製品で、低RDS(on) MOSFETの採用による発熱の低下や、ニチコン製オーディオ向けコンデンサやノイズガード設計による高品位サウンドの実現などがうたわれている。

　同シリーズのIntel 8シリーズマザーについては、Intel Z87 Expressを搭載した上位モデル「G1.Sniper 5」などが発売済みだが、G1.Sniper B5では下位のB85チップセットを採用することなどで低価格化を実現している。

　なお、上位モデルにあったQualcomm Atherosのゲーム向けLANチップ「Killer E2201」や、Creativeのサウンドチップ「Sound Core 3D」のほか、RAID、無線LAN、Bluetoothといった機能は非搭載。4-Way CrossFire/SLIも非サポートとなっている（CrossFireのみサポート）。

　スロット数はPCIe x16×2、PCIe x1×2、PCI×2、DDR3 DIMM×4（最大32GB）。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、Gigabit Ethernet、6Gbps SATA（4ポート）、USB 3.0（I/Oパネル部2ポート、ピンヘッダ2ポート）、7.1チャンネルサウンド。

　 オーバークロック仕様のGeForce GTX 760ビデオカード。メーカーはZOTAC。

　動作クロックはコア1,111MHz(ブースト時1,176MHz)/メモリ6,208MHzで、搭載メモリはGDDR5 2GB。

　 AMD正式版のRadeon HD 7990(Malta)を搭載したVTX3D製ビデオカード。

　リファレンスデザインモデルと見られる製品で、3連ファン搭載のクーラーが採用されている。搭載メモリはGDDR5 6GB。

　 オンキヨー製サウンドカード「SE-300PCIE」/「SE-90PCI」の新リビジョンモデル。

　「生産地変更モデル」(メーカー)とされており、パッケージにはマレーシア産と記載されている。

　 発光ギミックを備えたAFTERGLOWのゲーミングヘッドセット。Blue LEDモデルとGreen LEDモデルが発売されている。

　 NASやデータセンター向けをうたったWestern Digital製HDD。容量は2TB/3TB/4TBの3モデル。

　この製品は、同社の「WD Seシリーズ」に属する6Gbps SATA対応の3.5インチHDD。

　24時間稼動のNASやデータセンターなどでの使用に耐える信頼性を持つというのが特徴で、全製品が500万時間以上の機能テストと、2,000万時間以上のその他のテストを受けているという。

　ドライブには、処理能力を向上させるデュアルプロセッサや、振動をリアルタイムに補正するという「RAFF（Enhanced Rotary Acceleration Feed Forward）」技術の強化版、微量の衝撃を検知して補正するという多軸衝撃センサーなどが搭載されている。

　同社はWD Seについて、ハイエンドのSAS HDD「WD Xe」「WD Re」と、NAS向けSATA HDD「WD Red」の中間に位置する製品としている。

　公称スペックをWD Redと比較すると、ホスト−ドライブ間速度はWD Seのほうが高く、3TBモデルの場合でWD Redが145MB/sなのに対し、WD Seが168MB/sとなっている。

　また、WD Seの場合は、WD Redにはない4TBモデルが用意されているのも特徴。4TBモデルは、ホスト−ドライブ間速度が171MB/sと、シリーズ中最も高い。

　ただし、信頼性に関するスペックについてはWD Redのほうが高く、WD RedはMTBF（平均故障間隔）が1百万時間、ロード/アンロードサイクルが60万回なのに対し、WD Seはそれぞれ80万時間、30万回となっている。ただ、製品の保証期間はWD Seのほうが5年と長い（WD Redは3年）。

　また、静粛性と省電力性もWD Redのほうが高く、3TBモデルの場合でWD Redがシーク時動作音量24dB、リード/ライト時消費電力4.4Wなのに対し、WD Seはそれぞれ34dB、9.5Wとなっている。

　その他の主なスペックは、ディスク回転速度7,200rpm、キャッシュ容量64MB、本体サイズが高さ26.1×幅101.6×奥行き147mm、重量が750g。

　 容量750GBのWestern Digital製2.5インチSATA-HDDの新モデル。

　同社の「WD Blue」シリーズに属するモデルで、ディスク回転数は5,400rpm、バッファ容量は8MB。

　 専用ゲームパッドを装着、ゲーム機としても使えるというユニークな7インチタブレット。メーカーはWikipadで、入荷したのは海外直輸入品。

　この製品は、ゲーム用コントローラになるU字型パッドアダプタが付属するAndroid 4.1タブレット。

　タブレット自体はごく普通の外見だが、パッドアダプタを装着することでタブレットの左右にゲームパッドや物理ボタンが追加、ゲームに使える、という寸法だ。

　パッドアダプタは、グリップできるよう厚めになっており、人差し指で押せるトリガーボタンも装備。操作ボタンはアナログパッドが2つ、方向ボタンが1つ、トリガーボタンが左右2つずつ、その他ボタンが4つある本格的なもの。取り付けた状態は任天堂のWii U GamePadに似たイメージ。

　対応ゲームについては、「Grand Theft auto III」や「SONIC THE HEDGEHOG 4 EPISODE 4」など80種類を超えるゲームが「最適化済み」とされているほか、「PlayStation Mobileの正式認証がある」とうたわれている。

　液晶は7インチ/1,280×800ドットのIPSタイプで、タッチセンサーは静電容量式（5点マルチタッチ）。

　CPUは4+1コアのTegra 3で、GPUは12コアとされる。メモリ容量は1GBでストレージ容量は15GB。

　搭載デバイスは、フロントカメラ(2メガピクセル)、GPS（GLONASS対応）、コンパス、3軸加速度センサー、microSDスロット、Bluetooth 4.0、IEEE 802.11a/b/g/n対応の無線LAN、microHDMI出力など。スピーカーはステレオ仕様になっている。

　本体重量はタブレットだけで332g、パッドアダプタ＋タブレットで666g。

　 300gに軽量化されたGALAXY Tabの新モデル「GALAXY Tab 3」。入荷したのは7インチディスプレイ搭載/ストレージ8GB/Wi-Fi仕様のモデルで、海外直輸入品。

　GALAXY Tab 3 7.0は、Samsungが4月末に発表したAndroid 4.1搭載タブレット端末。

　前モデル「GALAXY Tab 2 7.0」から小型化、軽量化されており、ベゼルがスリムになったのが大きな特徴。本体サイズは111.1×188×9.9mm、重量は300g（3Gモデルは306g）で、Nexus 7（340g）やKindle Fire/HD（400g/395g）よりも軽量。

　基本スペックはGALAXY Tab 2 7.0と大きな違いはなく、ディスプレイ解像度は1,024×600ドット、搭載プロセッサはクロック1.2GHzのデュアルコアモデル。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GBまたは16GB。microSDカードスロットも備える。

　主な搭載機能とインターフェイスは無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n）、Bluetooth 3.0、USB 2.0、リアカメラ（3メガピクセル）、フロントカメラ（1.3メガピクセル）、A-GPS、GLONASS。センサーは加速度、地磁気、光を備える。

　 カラフルなiPhone 5用スタンド。カラーはグリーン、オレンジ、パープル、ピンク、ダークピンクの5色。

　 イルミネーション機能付きのUSB - MicroUSBケーブル。メーカーはエアリア。

　スマートフォン/タブレット向けのケーブルで、端末側に光が流れるイルミネーション機能を備えている。カラーはピンクとグリーンの2色。

　 コネクタを収納するとハンドバッグのような見た目になるLightning/Dockコネクタケーブル。

　 シガーソケット用USB給電アダプタの新モデル。

　2ポートタイプで、最大出力は2.1A。カラーはホワイト。

　 iPadと一体化してノートPCのように開閉して利用できるBluetoothキーボード。

　iPadを支える部分はヒンジになっており、角度は無段階調整が可能。開閉にあわせてディスプレイのON/OFFが自動で切り替わる仕組みも備えている。

　本体は容量4,000mAhのバッテリーを内蔵しており、モバイルバッテリーとしても使用可能。USB出力は1.6A対応。

　対応機種は「iPad 2以降のモデル」(ショップ)とされている。

　 通話が可能な腕時計型Bluetoothデバイスの新製品。

　この製品は、スマートフォンとペアリングしておくと着信通知などを行なってくれる腕時計型のBluetooth 2.1対応デバイス。スマートフォンへの着信があると、振動で知らせてくれる。本体表面にはカバーがあり、開くと小型の液晶画面や数字ボタンなどが現れる。

　通話も可能で、腕に装着したまま通話できるほか、本体をバンドから外して耳に当て、携帯電話スタイルで通話ができるのもユニーク。スピーカーはカバーの裏面に、マイクは数字ボタンの手前にある。音量調節ボタンは左側面に装備されている。

　さらに、本体から発信できるのも特徴。数字ボタンを使ってダイヤルできるほか、スマートフォンの電話帳と同期して、電話帳データを見ながら発信することもできる。

　電話帳データは1件ずつ表示される。ただし、カタカナや和製漢字など、一部表示できない文字があるとしている。

　液晶画面はデジタル時計としても機能。スマートフォンと接続中であることを知らせるアイコンや、電池残量も表示される。

　本体サイズは幅46×高さ13×奥行き51mm、重量は26g。バンドの対応サイズは腕まわり22cmまで。対応BluetoothプロファイルはHFP。

　本体への充電は付属のUSBケーブルで行なう。充電時間は約1.5時間。連続使用時間は約1.5時間、連続待機時間は約3日。

　 「SNH48の宮澤佐江さんをパッケージに起用した」(国内代理店のアーキサイト)というmicro SDHCカード。製造メーカーはA-DATAで、アーキサイトの特注モデル。

　パッケージ以外は一般的なmicroSDカードで、容量や転送速度の違いで都合6製品が発売されている。

　 本物の真空管を使った真空管型USBメモリの新モデル。容量は16GBで、電球のソケットに真空管が取り付けられた「豆電球風」(ショップ)の外観をしている。

　従来モデルではPC接続時に真空管部分が発光するギミックを備えていたが、今回の製品は備えていない。

　 タッチパッドを搭載した小型ワイヤレスキーボード。

　2.4GHz無線を利用した製品で、レシーバーが付属している。カラーはホワイトとブラックの2色。

　 「100%自社設計」(サイズ)をうたう冷却ファン。

　風の直進性を向上させたという特殊形状のブレードや、静粛性と長寿命をウリとするベアリングを搭載している。

　ファンの口径は12cmで、回転数が800rpm、1,200rpm、1,600rpm、2,000rpmの固定タイプと回転数600〜2,400rpm動作のPWM対応タイプの計5製品が発売されている。

　 Swiftech製のCPU用水冷キット。主な対応ソケットはLGA2011/1155、Socket AM3/FM2など。

　取り付けるだけで使用できる簡易水冷キットは多数のメーカーから発売されているが、Swiftechのような水冷ヘッドやフィッティング、ラジエーターなどを販売する水冷パーツメーカーから販売される例は珍しい。

　本体は同社の水冷パーツを組み合わせ、簡易水冷キット化したような構造になっており、構成パーツはG1/4径対応のものが使用されている。搭載ファンは12cm×2基で、回転数は800〜1,800rpm(PWM対応)。

　簡易水冷キットは基本的に分解清掃や冷却液の補填などが行なえないモデルがほとんどだが、今回発売されたモデルはチューブの交換や冷却液の交換、水冷ヘッドの追加などが行なえるのも特徴。分解や改造は製品保証外の行為となってしまうため注意が必要だが、水冷パーツメーカーのモデルらしい構造と言える。

　マニュアルには取り付け方法のほか、メンテナンス方法なども記載されている。なお、保証は「初期不良対応のみ(購入後10日間)」(ショップ)。

　 GeForce GTX 770用の水冷ヘッド。メーカーはEK Water Blocks。

　表面がクリアのモデルとブラックのモデルの2製品が発売されている。ベース素材はニッケル鍍金が施された銅で、フィッティング径はG1/4対応。

　 片面に12cmファンを9基、両面で最大18基の12cmファンを搭載可能な水冷用ラジエーター。メーカーはWatercool。

　フィッティングはG1/4径のものに対応。ファンは付属していないため、別途ユーザーが用意する必要がある。

　ファンを搭載した上から装着可能な専用ファンガードも同時に発売されている。

　 Core i5搭載NUCマザーを採用したIntelのPC自作キット。

　この製品は、Core i5-3427U（2コア/4スレッド、クロック1.8GHz/最大2.8GHz、TDP 17W）とIntel QS77 Expressチップセットを搭載したNUC（UCFFフォームファクタ）対応の小型PC自作キット。

　先週登場したNUCマザーボード初のCore i5搭載モデル「D53427RKE」をケースに組み込んだもので、別途用意したSO-DIMM、mSATA SSD、OSを組み込めばPCが完成する。Core i3やCeleronを搭載した従来モデルと同様に、2.5インチベイなどは用意されていない。

　本体前面には、従来モデルにはなかったUSB 3.0ポートが1基装備。背面の映像出力端子もMini DisplayPort×2、HDMI×1と強化され、トリプルディスプレイをサポートするとされている。その他の背面端子は1000Base-T LAN×1、USB 2.0×2、ACアダプタ×1。

　スロット数はMini PCIe×2、DDR3 SO-DIMM×2。Mini PCIeスロットはフルサイズとハーフサイズが各1基用意されており、フルサイズ側はmSATAがサポートされている。また、ケース内部には、無線LANモジュール用のアンテナ端子も用意されている。

　ただし、メモリの最大対応容量については、Webサイトの製品情報では32GBとなっているが、採用マザーであるD53427RKEの仕様を記した「Technical Product Specification」では16GBとなっており、ショップが用意したPOPでも16GBとされている。

　付属品は、ACアダプタ（19V/65W）、VESAマウントブラケットなど。

　ちなみに、従来モデルと同じく、パッケージを開けるとIntelのジングルが電子音で流れるというギミックも用意されている。

　 FacebookやTwitterと連携、使用電力量やグラフなどを投稿できるというユニークなATX電源。メーカーはThermaltake。容量は750Wと850Wの2モデル。

この電源の大きなウリは、Windows上で動く専用ソフト「DPS APP」が利用できること。

　このソフトは「電源パフォーマンス監視用」とされるもので、12V/5V/3.3Vのリアルタイム電圧やアンペア数、消費電力、現在の変換効率、温度、積算アンペア数、概算電気代などを表示、さらに電源ファンのモード切り替え（Silent/Performance）も行える。

　これらのデータは連続6時間まで記録することもでき、記録データをグラフ化したり、PCに保存したりすることが可能。

　SNS連動機能は、このソフトの機能として用意されており、表示されている図やグラフ、ホーム画面の数字などを投稿できるとされている。対応SNSは（画面例を見る限り）Facebook、Twitter、Google+、Weiboで、このほか「Email」という項もある。

　また、概算電気代の表示もなかなか興味深い機能。予め「1KW/hの価格」を設定しておき、消費電力をもとに計算する、という仕組み。なお、このカウンターは9,999が上限になっており、上限を超えた場合はソフト上で数値をリセットする必要がある。

　なお、このソフトを使うには電源とマザーボードを専用USBケーブルで接続、ソフトを同社サイトからダウンロードする必要がある（詳細はWebで公開されている日本語マニュアルにも記載がある）。

　電源そのものは、80PLUS Goldに対応したハイエンドクラスの製品で、Haswell対応もうたわれたもの。内部コネクタはフルモジュラ―仕様になっている。

　 Mini DisplayPort - HDMI変換ケーブルの新モデル。長さは約1.83m。

　 MiniDisplayPort - HDMI変換ケーブル。

　 「まどか☆マギカ」仕様のUltrabook。

　この製品は、アニメ映画「劇場版 魔法少女まどかマギカ」とコラボレーションしたという14インチ光沢液晶（1,366×768ドット）搭載のノートPC。製造メーカーはマウスコンピューターで、販売を確認したのはソフマップ仕様の「まどか☆マギカモデル」。

　天板に登場キャラのイラストがプリントされているほか、「キュゥべえ」によるシステムボイスやデスクトップマスコット、壁紙、スクリーンセーバーなどを収録するという特別仕様で、シリアルナンバー入りのドッグタグも付属している。

　また、オンラインゲームの「魔法少女まどか☆マギカ オンライン」とのタイアップ特典も付属。同梱されているシリアルコードをゲーム内で入力すると、「コラボレーションスキルカード」（5枚セット）が貰えるという。シリアルコードの有効期限は9月30日（月）の23:59。

　なお、今回販売を確認したモデルの天板デザインはソフマップのみの限定デザインで、この他に、マウスコンピューターが扱う「鹿目まどか」モデル（LB-L420B-MK）と、ユニットコムが扱う「暁美ほむら」モデル（LB-L420B-HA）がある。ただし、これらについては、秋葉原のショップでは未確認。5日（金）現在mouse computer秋葉原ダイレクトショップやBUY MORE秋葉原本店でも特に展示などはされていない。

　その他の主なスペックや搭載機能は、Intel HM76 Expressチップセット、Core i5-3337U、メモリ4GB（最大8GB）、HDD 500GB、mSATA SSD 64GB、無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）、Bluetooth 4.0+LE。本体サイズは幅336×高さ20×奥行き237mm、重量は約1.58kg。プリインストールOSはWindows 8 64bit。