(2013/11/9 00:35)
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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サイズはもちろん、公称重量までiPhone 5cと同じだという中華Androidスマートフォン「Goophone」の新モデル。カラーはホワイトとピンク。
“ニセiPhone”として知られるGoophoneは、昨年10月に「GOOPHONE 4GS」が、今年1月に「GooPhone i5」が登場しているが、今回の製品は、その名の通りAppleのスマートフォンの最新モデルであるiPhone 5cを真似たもの。
表面のホームボタン、ディスプレイなどのレイアウトや、側面のボタン、ヘッドホンジャックなどの配置はiPhone 5cと変わらず、Lightningコネクタと同じ形状のコネクタも装備されている。
ただし、このコネクタについては、同店曰く「形状が同じだけで、おそらくLightningコネクタとの互換性はない」という。
独自ランチャーも搭載し、ホーム画面の一部のアイコンや、一部アプリもiOS 7風デザイン。特に、カメラアプリと設定画面のデザインはiOSのものにそっくり。
なお、搭載OSはAndroid 4.2で、ランチャーを切り替えることでAndroidと同様のホーム画面などを使用可能。ただし、同店によれば「公式マーケットは非対応」という。
また、同店によれば対応SIMカードはmicroSIMタイプで、対応通信規格はWCDMA 850/2,100MHz、GSM 850/900/1,800/1,900MHz。無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)も搭載する。
ただし、同店は「電波法を順守していない端末のため、通信機器として国内では使用できない」「保証やサポートも一切ない」などとしているので要注意。
ショップ本体サイズは124.4×59.2×8.97mm、重量は約132g。こうしたスペックはiPhone 5cとまったく同一で、一見する限り、ボタンの位置もよく似ている。iPhone 5cのケースなどが使える可能性もあるが、実際に利用できるかどうかは未確認。
ディスプレイサイズは4インチで、画面解像度は480×854ドット。CPUはデュアルコアのMediatek MT6572(1.2GHz)、メモリ容量は512MB、ストレージ容量は2GB+8GB。リアカメラ(500万画素)、フロントカメラ(200万画素)、Bluetooth、GPSなどの機能も備える(スペックは同店によるものも含む)。
付属品はUSBケーブル(ケーブルの一方はLightningコネクタ型)、充電用アダプタ、イヤホン。