(2013/12/14 00:54)
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価格(円) | ショップ | 備考 |
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ASRockZ87 Extreme11/ac
- Z87+PEX 8747/EATX
- HDMI出力/DisplayPort入力/サウンド/デュアル1000Base-T LAN/eSATA/Thunderbolt×2
- SAS(16ch)/IEEE 802.11ac無線LAN・Bluetooth 4.0対応
79,800 | ドスパラパーツ館 | 1F |
計22基ものSAS/SATAポートを搭載、うち16ポートは12Gbps SASにも対応するというZ87搭載マザーボード。メーカーはASRock。IEEE 802.11ac対応の無線LANやmSATAスロットを搭載しているのも特徴。
この製品はIntel Z87 Expressチップセットを搭載したE-ATXフォームファクタのLGA1150マザーボードで、計22基という多数のSAS/SATAポートを備えているのが特徴。ポートの内訳は12Gbps SAS×16、6Gbps SATA×6。
SASコントローラはミッドレンジサーバー向けのLSI SAS 3008が搭載。同社によれば、CPUのPCIeインターフェイスの8レーンを用いてコントローラを接続し、さらに3X24R Expanderを介して16基のSASポートを実現したという。
ちなみに同社は、6月のCOMPUTEX TAIPEI 2013において、実際に22基のSSDを接続して動作させるというデモも披露している。
なお、ストレージ用インターフェイスとしてmSATA×2、eSATA×1も装備しているが、いずれもSATAポートと共用(排他仕様)となっている。
そのほかの主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort入力、HDMI、Thunderbolt 2(2ポート)、1000Base-T LAN(2ポート)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、最大867Mbps対応)、Bluetooth 4.0/3.0+HS、USB 3.0(I/Oパネル部6ポート、ピンヘッダ6ポート)、7.1chサウンド。
なお、DisplayPort入力は、ビデオカード搭載時にマザーのThunderboltポートから映像を出力する場合に使用するもの。マザーのDisplayPort入力にビデオカードのDisplayPort出力を、マザーのThunderboltポートにディスプレイを、それぞれ接続する。
また、SDカードスロットと4基のUSB 3.0ポートを備えたフロントベイパネル「Wi-SD BOX」が付属している。
スロット数はPCIe 3.0 x16×4、PCIe 2.0 x1×3、Mini PCIe×1(無線LAN/Bluetoothモジュールで使用済み)、DDR3 DIMM×4(最大32GB)。PCIe x16スロットについては、スイッチチップのPLX PEX 8747の搭載により、全4スロットがx8モードで動作する4way CrossFireX/SLI構成に対応するとしている。