今週見つけた新製品

今週見つけた主な新製品 (2014年1月18日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
今週見つけた主な新製品
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

CPU

AMDA10-7850K

  • Socket FM2+用CPU/クアッドコアCPU+8コアGPU/3.7GHz
  • キャッシュ4MB/GPU内蔵(Radeon R7)/倍率固定解除/TDP 95W
21,980BUY MORE秋葉原本店
21,980OVERCLOCK WORKS売り切れ
21,980ZOA 秋葉原本店2F
21,980ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F,売り切れ
21,980ソフマップ 秋葉原 本館4F
21,980ツクモeX.パソコン館4F,売り切れ
21,980ツクモパソコン本店B1F,売り切れ
21,980ドスパラパーツ館1F,売り切れ
21,980パソコンショップ アーク売り切れ
21,980パソコンハウス東映

AMDA10-7700K

  • Socket FM2+用CPU/クアッドコアCPU+6コアGPU/3.4GHz
  • キャッシュ4MB/GPU内蔵(Radeon R7)/倍率固定解除/TDP 95W
19,980BUY MORE秋葉原本店
19,980OVERCLOCK WORKS売り切れ
19,980ソフマップ 秋葉原 リユース総合館1F
19,980ソフマップ 秋葉原 本館4F
19,980ツクモeX.パソコン館4F
19,980ツクモパソコン本店B1F
19,980ドスパラパーツ館1F
19,980パソコンショップ アーク
19,980パソコンハウス東映
20,980ZOA 秋葉原本店2F
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  GCNアーキテクチャやPCIe Gen3などを搭載したAMDの新世代APU。開発コードネームは「Kaveri」で、A10-7850K(ベース3.7GHz/ターボ時最大4GHz)とA10-7700K(3.4GHz/3.8GHz)の2モデルが発売されている。

 これら製品はAMDの新たなクアッドコアAPUで、昨年6月に登場した「Richland」に続くモデル。

 Kaveriでは、GPUコアがGCN(Graphics Core Next)アーキテクチャのRadeon R7へと進化。A10-7850Kは8基のGPUコア、A10-7700Kは6基のGPUコアを持ち、4基のCPUコアとあわせてそれぞれ12基、10基のコアで汎用演算を行なう構造となっている。

 CPUコアにも、前世代より演算効率が20%向上したという新設計の「Steamroller」が採用。GPUの性能向上とあわせ、同一クロックでも前世代のAPUより50%の性能向上が見られるという。

 発売済みのRadeon R7搭載ビデオカードと同様、ハードウェアによるサウンド機能「TrueAudio」を搭載するほか、Windows 8.1などで対応したDirectX 11.2や、AMD独自のゲーム用API「Mantle」もサポートする。

 このほかの特徴としては、PCI Express Gen3のサポートや、APU内のCPU/GPUのメモリを共有することでパフォーマンスを高めるというhUMA(Heterogeneous Uniform Memory Access)の搭載が挙げられる。hUMAでは最大32GBの領域が確保可能とされている。

 対応CPUソケットはSocket FM2+。KaveriやPCI Express Gen3への対応をうたったSocket FM2+マザーは昨年9月から店頭に出回っており、ゲーミングモデルやMini-ITXモデルも発売されるなど既にバリエーション豊富。

 ただし、既存のマザーボードの多くは、発売当初はRichland以前のCPUに対応しており、Kaveriの搭載にはBIOSのアップデートが必要とされているので注意が必要。

 ※1月15日(水)更新

A10-7700Kのベースクロックに誤りがあったため、修正いたしました。

そのほかのマザーボード

SUPER MICROX10SBA

  • Celeron J1900搭載マザーボード/Mini-ITX
  • DisplayPort/HDMI/デュアル1000Base-T LAN/USB 3.0
34,680パソコンハウス東映
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  タブレット向けの新型Atom「BayTrail-T」と同じアーキテクチャを採用したデスクトップ版SoC「Bay Trail-D」採用のMini-ITXマザーボード。メーカーはSUPER MICROで、搭載するSoCは「Celeron J1900」。

 Bay Trail-D(開発コード名)は、「新型Atom」として話題になったタブレット向けSoC「Bay Trail-T」のオールインワンPC向けモデル。基本アーキテクチャはBayTrail-Tと同じSilvermontアーキテクチャで、従来のAtomと比べて2〜3倍のパフォーマンスを持つことや、高い省電力性などがウリ。

 タブレットなどのモバイルデバイスに向けたBay Trail-TではAtomブランドが使われたが、デスクトップ向けのBay Trail-DやエントリーノートPC向けの「Bay Trail-M」ではPentium/Celeronブランドが使われる。

 今回登場したCeleron J1900は、BayTrail-D版Celeronの最上位となるSoCで、4コア/4スレッド、動作クロック2GHz(ターボ時最大2.4GHz)という仕様。HD GraphicsブランドのGPUや、デュアルチャンネルDDR3L-1333メモリインターフェイス(最大8GB)、2MBキャッシュ、4レーンのPCIeインターフェイスなどを搭載する。最大TDPは10W。

 なお、BayTrail-Dは、Celeron J1750/J1800/J1850/J1900とPentium J2850/2900の6モデルがラインナップ。動作クロックは2GHz〜2.67GHzで、TDPはすべて10Wとされている。

 今回発売されたマザーボードは、そのCeleron J1900をオンボード搭載したファンレスのモデル。

 DisplayPort/HDMI出力やUSB 3.0を備えるなど比較的多くのインターフェイスが用意されており、特にSATAポートについてはMarvell 88SE9230チップによる6Gbps SATAも装備されている。

 ただし、I/Oパネル部にサウンド端子は非搭載。サウンドを出力する際は、HDMIや基板上のピンヘッダ(フロントオーディオ、S/PDIF)などを使用することになる。

 スロット数はPCIe x8×1(x2モードで動作)、Mini PCIe×1、DDR3 SO-DIMM×2(1.35V対応、最大8GB)。

 主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort、eDP、HDMI、VGA、Gigabit Ethernet(Intel I210-ATチップ、2ポート)、USB 3.0(I/Oパネル部、1ポート)、3Gbps mSATA、6Gbps SATA(4ポート)、3Gbps SATA(2ポート)。

 なお、Bay Trail-D搭載マザーについては、ECSもMini-ITXマザー「BAT-I」を発表している。こちらは、Pentium J2850やCeleron J1850、Celeron J1750搭載モデルの3種類がある。ショップの入荷時期などは未確認。

ビデオカード

MSIR9 290 Twin Frozr 4S OC

  • Radeon R9 290/GDDR5メモリ4GB
  • PCI Express x16
59,800ツクモeX.パソコン館5F
59,800ツクモパソコン本店B1F
59,980パソコンショップ アーク
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  オリジナルクーラーを搭載したRadeon R9 290ビデオカード。メーカーはMSI。

 採用クーラーは同社オリジナルデザインの「TWIN FROZE IV」で、搭載メモリはGDDR5 4GB。オーバークロック仕様になっており、動作クロックはコア997MHz(ターボ時1,007MHz)/メモリ5,000MHz。

ASUSR9290-4GD5(Battlefield 4付き)

  • Radeon R9 290/GDDR5メモリ4GB
  • PCI Express x16
54,980パソコンショップ アーク
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  Battlefield 4のダウンロードクーポンが付属したASUSのRadeon R9 290ビデオカード。

 基本的な製品仕様は昨年発売された同社の「R9290-4GD5」と変わりない。

そのほかの拡張カード

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  mSATA SSD+HDDのハイブリッドドライブも構築できるPCI Express x4対応のRAIDカード。メーカーはエアリア。2基のmSATAスロットと4基のSATAポートのうち、4つのコネクタを利用でき、RAID 0/1なども構築できる。

 TTH LIMOUSINEはPCI Express x4接続の6Gbps SATA対応RAIDカード。ストレージ用インターフェイスとして、基板上にmSATA×2、SATA×4が用意されており、2枚のmSATA SSDを装着してRAID 0を構築、高速PCIe SSDとして使用したりできる。

 また、ハイブリッドドライブ機能の「HyperDuo」も搭載。SATA HDDをmSATA SSDなどと組み合わせることで、大容量を高速性を兼ね備えたドライブも構築できるという。

 搭載コントローラはMarvell 88SE9230。対応RAIDレベルは0、1、10で、RAID 0時のパフォーマンスについては、Intel SSD 330 2基を使用した場合でシーケンシャルリード625.5MB/s、ライト611.7MB/sなどとされている。

 なお、計6基のSATAインターフェイス(mSATA×2、SATA×4)のうち、同時に使用できるのは最大4基。使用するインターフェイスの組み合わせ(4パターンから選択)は、基板上のジャンパで行なう。

 また、製品情報では「RAID構築によるWindowsの高速起動が可能」などとされているが、UEFIへの対応状況は不明。対応OSはWindows 8/7(32bit/64bit)。

 付属品はLowProfileブラケット、アクセスLEDケーブル、ドライバCD、mSATA SSD固定用ネジなど。

SSD/HDD

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  新型コントローラを搭載したOCZ製2.5インチSATA-SSD。「Vector 150」シリーズに属するモデルで、容量は480GBと240GBの2種類。同社が破産してからは初の新製品となる。

 Vector 150は、19nmプロセス製造のMLC NANDフラッシュを採用した6Gbps SATA対応の2.5インチ/7mm厚SSD。

 採用コントローラは、IndilinxとPLXが中心となって開発したという新型の「Barefoot 3 M00」。2012年に登場した「Vector」が採用していた「Barefoot 3」の最新版で、長期に渡ってデータの整合性を高めるというフラッシュ管理ツールが搭載、「長期間の使用においても高いパフォーマンスを実現する」(代理店のアスク)という。

 また、アスクによれば採用NANDフラッシュは東芝製で、「約5年間使用し続けた場合の耐久性の目安は50GB/日で、従来製品の2.5倍」と、Vector(20GB/日)を上回る耐久性の高さもアピールしている。

 容量のラインナップは480GB、240GB、120GBの3種類(120GBは未発売)。公称性能は480GBモデルが最も高く、シーケンシャルリード550MB/s、ライト530MB/s、ランダム4KBリード100,000IOPS、ライト95,000IOPS、ダーティライト(Steady State Random Write)26,000IOPSとされている。

 下位モデルは一部の速度が低く、240GBモデルはランダム4KBリードが90,000IOPS、ダーティライトが21,000IOPSと、120GBモデルはシーケンシャルライトが450MB/s、ランダム4KBリードが80,000IOPS、ダーティライトが12,000IOPSとなる。

 本体サイズは幅69.75×高さ7×奥行き99.7mm、重量が115g。消費電力はアイドル時0.55W、動作時2.5W。

 ちなみに、OCZは昨年11月に実質的な破産状態となり、12月には東芝がOCZのSSD事業の資産譲渡契約を締結している。

 ただ、「OCZ」のブランドは存続すると見られ、今年の1月17日(米国時間)付けの事業売却に関するプレスリリースでも、「東芝の財政支援により、OCZのSSDブランドは今後もエンタープライズ・コンシューマー分野をサポートし続ける」などと述べられている。

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  SAMSUNG製mSATA-SSD「840 EVO mSATA」の容量500GBモデル。同シリーズの容量120GB/250GBモデルは先週発売済み。

 ランダムアクセス専用コアを実装したというトリプルコアコントローラ「MEX」が搭載されており、4KBランダムアクセス(QD32)はリード97,000IOPS、ライト88,000IOPSとうたわれている。シーケンシャルアクセスはリード540MB/s、ライト520MB/s。

 この他、PCの空きメモリをキャッシュとして利用しSSDのパフォーマンスを高める「RAPIDモード」や、SSD内の不要データを削除し速度低下を防ぐ「Performance Optimization」などの機能が使用可能。

 840 EVO mSATAにはさらに大容量の1TBモデルが用意されているが、こちらは「24日(金)発売予定」(ショップ)とされている。

コンフィデンスCD512SSD01

  • 2.5インチSATA-SSD/512GB
  • 6Gbps/7mm厚
29,800BUY MORE秋葉原本店

コンフィデンスCD256SSD01

  • 2.5インチSATA-SSD/256GB
  • 6Gbps/7mm厚
13,800BUY MORE秋葉原本店
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  容量512GBで実売価格が29,800円と安価な2.5インチSATA-SSD。発売元はコンフィデンス。

 販売店のBUY MORE秋葉原本店によると、搭載コントローラーはSandForce SF2281で、24nmプロセスのMLC NANDメモリを搭載しているという。転送速度は512GBモデルがリード540MB/s・ライト520MB/s、256GBモデルがリード550MB/s・ライト500MB/sとのこと。

 同店のPOPには「中身は●芝?」や「搭載チップに“T”という文字が視認できる」と書かれている。

 茶箱のパッケージで、付属品は無し。保証は1年間。

 容量256GBモデルも同時に発売されている。

HGSTHTS545025A7E380

  • 2.5インチSATA-HDD/250GB
  • 5400rpm/8MB/7mm厚
4,780ツクモeX.パソコン館6F
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  7mm厚/容量250GBのHGST製2.5インチSATA-HDD。

 ディスク回転数は5,400rpmで、バッファ容量は8MB。

東芝MQ01ACF032

  • 2.5インチSATA-HDD/320GB
  • 7278rpm/16MB/7mm厚
6,380パソコンショップ アーク
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  7mm厚2.5インチHDDの新モデル。メーカーは東芝で、容量は320GB。

 インターフェイスは6Gbps SATA。回転数は7,278rpm、バッファは16MB。

そのほかのドライブ類

ソニーオプティアークAD-7643S

  • 薄型DVDドライブ/SATA
  • スロットイン
3,480パソコンハウス東映
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  スロットインタイプのソニーオプティアーク製薄型DVDドライブ。SATA接続モデル。

リムーバブルHDDケース/外付けケースほか

スリー・アールシステム3R-KCDOCK30

  • HDD外付けスタンド(USB 3.0)
  • 3.5/2.5インチSATA-HDD×2台対応/デュプリケータ機能付き
3,780テクノハウス東映
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  単体デュプリケータとしても使用可能なHDD外付けスタンド。メーカーはスリー・アールシステムで、2.5インチ/3.5インチSATA-HDD/SSD×2台用のモデル。

 PCとの接続インターフェイスはUSB 3.0。

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  本体厚が8.6mmと薄い2.5インチSATA-HDD/SSD(7mm厚)用外付けケース。発売元は玄人志向で、カラーはブラックとシルバーの2色。

 PCとの接続インターフェイスはUSB 3.0で、UASPにも対応している。

AICXC-34D1-SA2C-0-R

  • リムーバブルHDDケース/3.5インチSATA/SAS-HDD×4台用
  • 5インチベイ3段用/mini-SAS接続
14,800オリオスペック
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  3.5インチSAS/SATA-HDD×4台用のリムーバブルHDDケース。

 5インチベイ3段占有タイプで、ケース側のインターフェイスはmini-SAS。

[撮影協力:オリオスペック]
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  実売価格が300円と安価なプラスティック製2.5インチHDD/SSD収納ケース。発売元は上海問屋で、カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色。

 ケースの下部分が開くようになっており、中にHDD/SSDを収納した状態でケーブルが挿せるようになっている。

フラッシュメモリカード/USBメモリ

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  フックが付いた金色のUSBメモリ。メーカーはPNY。

 インターフェイスはUSB 3.0で、容量は16GB/32GB/64GBの3モデル。

スマートフォン/タブレット端末

ASUSFonepad Note 6(ホワイト)(ME560-WH16)

  • Android 4.2搭載6インチスマートフォン/16GB
  • 3G通信対応
49,800ソフマップ 秋葉原 本館2F
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  ペン入力や通話に対応したASUSの6インチAndroidスマートフォン「Fonepad Note 6」のホワイトカラーモデル。

 SIMロックフリーの端末で、3GおよびGSM通信に対応している。LTEについては非対応。主な仕様は、搭載CPUがIntelのAtom Z2580 2GHz動作品、搭載メモリがLPDDR2 2GB、ディスプレイ解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、ストレージ容量が16GB、搭載OSがAndroid 4.2など。

 ブラックカラーモデルは昨年12月に発売済み。

モバイルアクセサリー

iPad/タブレット フロアスタンド

  • タブレット用スタンド/USB
15,800イケショップ 秋葉原駅前店
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  フロアライトも備えた床置きタブレットスタンド。

 この製品は、7〜10インチのタブレット端末が装着可能な床置きタイプのスタンド。円形の台座にフレキシブルアームが付いており、ユーザーの姿勢にあわせてタブレットの向きを変えられる。

 また、台座にはLEDが内蔵されており、フロアライトとしても機能する。同店の店内(蛍光灯が点灯)で見る限りそれほど明るくはないが、暗がりで足元を照らすライトなどとして使えそう。ライトのON/OFFは台座のスイッチで操作する。

 電源はUSB経由で供給。アームの根元近くには、タブレットにも使える充電用USBポート(標準A端子)が用意されている。

 なお、台座には重しとして水を入れる必要がある。.

Qi充電パッド + iPhone 5/5sバックカバー

  • iPhone 5/5s用Qi対応ケース/Qi送電パッド付属
5,980イケショップ 秋葉原駅前店
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  Qi対応のiPhone 5/5sケースと送電パッドのセット品。カラーはブラック。

 この製品は、Qi対応のiPhone 5/5s用保護ケースと送電パッドの各パッケージを、イケショップ 秋葉原駅前店が独自にセットにしたもの。元は別の製品だが、送電パッドもiPhone風の縦長のデザインで、両者の見た目の相性も良さそうだ。

 ただし、同店によれば、iPhoneケースはアップル公式のMFiライセンスを取得した製品ではないとのこと。「OSの仕様変更等により正常に作動しない場合がある」との注意も促している。

 なお、ケースと送電パッドの単品での販売は行なっていない。

 送電パッドの出力は5V/1Aで、「タブレットの充電も可能」(同店)とされている。送電パッドへの給電(5V/2A入力)はMicro USBケーブルで行なう。

 本体サイズ/重量は、ケースが129×61×11mm/34g、送電パッドが145×84×11mm/78g。付属品はMicro USBケーブル、USB−ACアダプタなど。

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  実売価格が400円と安価な小型のLightning - Micro USB変換アダプタ。発売元は上海問屋。

 このサイズのLightning - Micro USB変換アダプタは、安価なモデルでも1千円前後するものが多く、500円を割るモデルは珍しい。

 本体サイズは長さ20×幅10×奥行き5mm。上海問屋によれば、「iOS 7.0.4への対応確認済み」としているが、「今後のアップデートなどで使用不可になる場合がある」とのこと。

 ちなみに、iOS 7.0.4搭載のiPod touch(第5世代)で試したところ、画面に警告も出ず、充電することができた。

スマホワイヤレス充電キット(apple30pin)

  • 充電パッド+アダプタセット/Dockコネクタ対応
2,980イケショップ 秋葉原駅前店期間限定特価,通常価格は3,980円

スマホワイヤレス充電キット(microUSB)

  • 充電パッド+アダプタセット/microUSB対応
2,980イケショップ 秋葉原駅前店期間限定特価,通常価格は3,980円

iPhone5/5s 2in1 ワイヤレスチャージパワーケース&デッキセット

  • バッテリー内蔵iPhone 5/5s用ケース/1600mAh/受電パッド付属
6,980イケショップ 秋葉原駅前店
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  受電パッドキットの新モデル。

 送電パッド+Dockコネクタ対応受電アダプタがセットになったモデルと、送電パッド+microUSB対応受電アダプタがセットになったモデル、送電パッド+iPhone 5/5s対応受電ケースがセットになったモデルの3製品が発売されている。なお、iPhoneケースは1,600mAhのバッテリーを内蔵している。

 製品名にワイヤレスとあるが、実際は接触型の充電機器のため、パッドとアダプタの間に物がある場合は充電できない。

AF-MICROB

  • Micro USB 3.0(Bタイプ/オス) - USB 3.0(Aタイプ/メス)変換アダプタ/OTG対応
840三月兎3号店
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  OTG(USB On-The-Go)対応のUSB 3.0 - Micro USB 3.0変換アダプタ。

[撮影協力:三月兎3号店]

PINK COMPANYにゃんこ型イヤホンジャックカバー 武将にゃんこ

  • 猫型イヤホンジャックカバー
700パソコンショップ アーク

PINK COMPANYにゃんこ型イヤホンジャックカバー 干支にゃんこ(馬)

  • 馬型イヤホンジャックカバー
900パソコンショップ アーク
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  にゃんこ型イヤホンジャックカバーの新モデル。

 戦国武将、直江兼続、武田信玄、真田幸村、伊達政宗、織田信長をモデルにした製品と、今年の干支、馬をモデルにした製品が発売されている。

 馬のモデルは着ぐるみのような構造になっており、馬部分をとり外すことが可能。

ポータブル マイクロスコープ iPhone5/5s

  • iPhone 5/5s用マイクロスコープ
1,280イケショップ 秋葉原駅前店
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  iPhone5/5s用のマイクロスコープ。

 ケースごと装着するタイプで、最大倍率は60倍(iPhoneのデジタルズーム併用時)。照明用のLEDライトも搭載している。

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  Nokia初のWindowsタブレット「Lumia 2520」向けのソフトケース。

 Lumia 2520は昨年10月に発表されたモデルで、秋葉原での販売は未確認。今回はタブレット本体よりもアクセサリーが先に発売された格好となる。

 アンチグレアタイプの液晶保護シートも同時に発売中(MobilePLAZA 秋葉原の実売価格は819円)。

[撮影協力:MobilePLAZA 秋葉原]
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  NokiaのWindows Phone 8搭載6インチスマートフォン「Lumia 1320」用のソフトケース。

 アンチグレアタイプの液晶保護フィルムも同時に発売されている(MobilePLAZA 秋葉原の実売価格は819円)。

[撮影協力:MobilePLAZA 秋葉原]
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  厚手のケースを装着したiPad / iPad mini / iPad Airでも使用できるLightningコネクタ搭載の充電クレードル。メーカーはKiDiGiで、発売元はサンコー。

 本体カラーはブラックとホワイトの2色。

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  Miracastに対応したHDMI接続のレシーバー。メーカーはASUS。

 テレビや液晶ディスプレイのHDMIコネクタに直結するレシーバーで、Miracast対応端末からの映像をワイヤレスで受信できるようになる。

 なお、動作にはMicro USBケーブルで給電する必要がある。

PC自作キット

GIGABYTEBRIX Projector(GB-BXPi3-4010)

  • Core i7-4010U搭載PC自作キット/プロジェクター内蔵
  • Mini DisplayPort・HDMI出力/1000Base-T LAN/USB 3.0
  • IEEE 802.11b・g・n無線LAN/Bluetooth 4.0
79,980BUY MORE秋葉原本店
79,980ソフマップ 秋葉原 本館4F
79,980ツクモパソコン本店B1F
79,980ドスパラパーツ館1F
79,980パソコンショップ アーク
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  “GIGABYTE版NUC”こと「BRIX」のプロジェクタ搭載モデル。

 この製品は、Haswell版BRIXにTI製DLPプロジェクタを搭載したというユニークなバリエーション品。

 昨年11月に登場したCore i3-4010U搭載モデル「GB-BXi3-4010」がベースで、筐体の高さは29.9mm→48.9mmと増えたものの、設置面積は変わらず107.6×114.4mmとコンパクト。ただし、VESAマウントはサポートしていない。

 プロジェクタのスペックは、解像度864×480ドット、輝度75ルーメン、コントラスト比900以上、投影イメージサイズ7〜85インチ。PC本体の映像が出力できるほか、外部映像入力用のMini HDMI端子が用意されている。

 また、ステレオスピーカー(1.5W+1.5W)も内蔵しており、PC映像出力時はDolby、外部映像出力時はSRSといった音響技術が使用可能とされている。

 PCとしてのスペックはGB-BXi3-4010と同様。メモリスロットは2基(DDR3L SO-DIMM×2、最大16GB)で、ストレージ用のmSATAスロット1基や、ハーフサイズMini PCIeスロット1基(無線LAN/Bluetoothモジュールで使用済み)も備える。

 主な搭載機能・インターフェイスはMini DisplayPort、HDMI、1000Base-T LAN、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、USB 3.0(前面×2、背面×2)。電源は付属のACアダプタ(19V/3.42A)。

ファン/冷却関連製品

COOLER MASTEREisberg 240L Prestige

  • LGA2011/115x/775/Socket AM3+/FM2用水冷キット
25,980ツクモeX.パソコン館4F
25,980ドスパラパーツ館1F,19日(日)から販売

COOLER MASTEREisberg 120L Prestige

  • LGA2011/115x/775/Socket AM3+/FM2用水冷キット
23,980ツクモeX.パソコン館4F
23,980ドスパラパーツ館1F,19日(日)から販売
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  ラジエーターも銅製というオールインワンタイプのCOOLER MASTER製水冷キット。ラインナップは、120mmモデル(120mmファン×1)と、240mmモデル(120mmファン×2)の2種類。

 これら製品は、ラジエーターやポンプ搭載冷却ヘッドなどのパーツがセットになったオールインワンタイプの水冷CPUクーラー。

 冷却ヘッドだけではなくラジエーターも銅製なのが特徴で、同社によれば、熱伝導率が高い銅を採用することで、アルミニウム製ラジエーターより高い放熱性能を実現したほか、腐食による性能低下も抑制、長期間の性能維持を可能にしたという。

 また、冷却ヘッドには、微細な加工を施すことで広い表面積を確保したというマイクロチャンネル熱交換器が採用。これにより、冷却ヘッドから冷却液への熱移動の効率が高まり、冷却性能が向上したとしている。

 さらに、冷却ヘッドには最適な水流を生み出すという「Jet Stream」技術も採用されている。溝を刻んだプレートが熱交換器に被せられており、冷却液がプレートの溝に沿って最適な圧力と速度で流れることで、効率よく熱を伝えるという。

 このほか、ユーザーが冷却液やチューブを交換するといったメンテナンスが可能とされているのも特徴。

 ただし、マニュアルでは「ヒューマンエラーによる冷却液漏れや損傷などは保証の対象外となる」とされているので注意が必要。また、ユーザーがメンテナンスを行なった場合に、保証内容が変化するかどうかなどは不明。

 なお、製品はメンテナンスフリーとされており、冷却液もあらかじめ封入されている。

 対応CPUはLGA2011/1366/1156/1155/1150/775、Socket FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。ラジエーターサイズは、120mmモデルが156×124×30mm、240mmモデルが280×124×30mm。冷却ファンは120mmサイズで、ファン回転数は1,600rpm、ノイズレベルは20.5dB。

ケース類/関連製品

EVGAHadron AirHadron Air

  • Mini-ITXケース_(500W電源内蔵)/DVDドライブ搭載
37,800ツクモパソコン本店3F
37,800パソコンショップ アーク
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  長さ267mmまでのビデオカードが搭載可能というEVGAのMini-ITXケース。

 窓付きの側面パネルを備えるほか、80PLUS GOLD電源やスロットイン光学ドライブを標準搭載、ギリギリまで詰め込んだ設計も特徴。ツクモパソコン本店では、実際にマザーやGTX 780カードなどを組み込んだサンプルが展示中。

 Hadron Airは、本体サイズが幅169×高さ308×奥行き305mmというMini-ITX対応のPCケース。

 Mini-ITXケースとしてはやや高さはあるものの、幅が169mmとスリムで、オープンベイやコネクタ類のないフラットなフロントパネルも目を引く。窓付きの側面パネルを備えるのもMini-ITXケースとしては珍しい。

 容量500Wの80PLUS GOLD電源ユニットや、スリムタイプのスロットイン光学ドライブを標準搭載するという“半自作キット”的な設計も特徴。

 電源は+12V出力の電流が40Aとされており、代理店のマイルストーンは「GeForce GTX TITANへの電源供給にも対応したハイエンド電源」とアピールしている。また、光学ドライブのスロットは右側面にあり、USB 3.0ポートやサウンド端子も同じ面に配置されている。

 ビデオカードは、2スロットタイプで長さ267mmまでのものが内蔵可能とされている。最近のハイエンドカードは長さが270mmを超えるものも多く、選択には注意が必要だが、マイルストーンは「EVGAのGTX TITAN SuperclockedやGTX 780 Superclockedが搭載可能」としている(いずれもカード長は266.7mm)。

 上面パネルは通気性の高いメッシュタイプが採用。上面には2基の120mmファンも内蔵されている。ドライブベイ数は2.5インチ/3.5インチシャドウ×2。

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  内部が左右に仕切られたCORSAIRの巨大キューブケース「Carbide Air 540」のホワイトカラーモデル。電源は非搭載。

 内部レイアウトは、左側にマザーボードや3.5インチHDDなどを、右側に光学ドライブや2.5インチSSD/HDD、電源ユニットなどを配置するようになっている。

 前面と上面の一部がメッシュ仕様になっており、通気性が高められている点もウリ。

 搭載するケースファンは前面14cm×2基、背面14cm×1基で、大型の水冷ラジエータも搭載可能。また、側面パネルにはアクリル窓が用意されている。

 本体サイズは415×332×458mm。

SharkoonSHA-REX-MWC

  • microATXケース(電源無し)
6,980ツクモパソコン本店3F
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  側面パネルにアクリル窓を備えたSharkoon製microATXケース。上面には水冷ラジエータが搭載できる。

 電源は別売り。

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  大型の240mmラジエーターや290mmビデオカードなどが搭載可能というキューブタイプのMini-ITXケース。メーカーはCORSAIRで、電源は非搭載。

 この製品は、本体サイズが高さ290×幅277×奥行き351mmのMini-ITXケースで、キューブタイプとしては収納力が高いのが特徴。

 240mmサイズのラジエーターや、長さ290mmのビデオカード、フルサイズの電源ユニットが内蔵できるほか、ドライブベイも5インチ×1、3.5インチ/2.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2と比較的豊富。

 国内代理店のリンクスは、搭載可能なラジエーターについては「CORSAIRのH100iなど」、電源については「CORSAIRのAX1200iなど」としている。H100iは120mmファン2基を搭載したラジエータ、AX1200iは奥行き200mmの80PLUS PLATINUM電源。

 また、左右のサイドパネルの内側に、マグネットで固定するダストフィルタを備えるのも特徴。マグネットにより簡単に着脱できるほか、「フィルタを丸ごと洗うこともできる」(リンクス)という。

 本体の素材はスチールとアルミ(フロントパネル)。拡張カードスロットは2基。標準搭載のケースファンは、前面140mm×1、側面120mm×1。

ImpacticsD3NU1-IR-USB-B/S

  • NUC対応小型ケース(電源無し)/ファンレス化機構付き
15,800オリオスペック
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  Haswell版NUCマザーに対応した小型のファンレスケースの新モデル。メーカーはImpacticsで、カラーはシルバーとブラックの2種類。

 ファンレス化機構を備えたケースで、対応マザーボードはINTEL D34010WYB/D54250WYBの2モデル。ACアダプタは付属していない。

[撮影協力:オリオスペック]
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  Mini-ITX/DTX向けの筐体に12基ものドライブベイを搭載、うち8基がホットスワップに対応するというPCケース。メーカーはSilverStone。

 この製品は小型ながら8基の3.5インチリムーバブルベイと4基の2.5インチシャドウベイを備えたMini-ITXケース。リムーバブルベイは全てホットスワップ対応なのも特徴。

 前面ドアは物理キーによるロック機構が装備。パネルを開くと、リムーバブルベイや電源ボタン、USB 3.0ポート(2基)などにアクセスできる。また、パネルの表面にも電源ボタンがあるが、裏面にはこのボタンの操作を禁止するロック機構が用意されている。

 素材はドアパネルがアルミ、シャーシがSECC。ケースファンは背面120mm×1、左側面120mm×2を備える。拡張スロットは2基で、最大11インチ(279.4mm)のビデオカードが搭載可能としている。電源はSFXタイプに対応する。

 本体サイズは幅211×高さ285×奥行き360mm。

 なお、オリオスペックが展示しているサンプル品は本体前面にメーカーロゴがないが、実際の製品にはメーカーロゴ付きのパネルも付属。差し替えて「ロゴ付き」にすることもできるという。

ディスプレイ関連

グリーンハウスGH-AMCA02

  • 液晶ディスプレイ向けアーム/4軸
7,980東映ランド

グリーンハウスGH-AMCA01

  • 液晶ディスプレイ向けアーム/3軸
7,000東映ランド
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  27インチ液晶ディスプレイに対応したグリーンハウスブランドのディスプレイアーム。

 クランプ固定式のモデルで、上下左右+前後の調整に対応したGH-AMCA02と、上下左右の調整に対応したGH-AMCA01の2製品が発売されている。

 耐荷重はどちらも9kgまで。

[撮影協力:東映ランド]