今週見つけた新製品

製品ジャンル

ファン/冷却関連製品の新製品 (2014年3月29日)

  • このページにおける価格などは、編集部が店頭表示を独自に調査したものです。
    この価格で販売されることを保証するものではありません。
    実際の販売価格は変動しますので、購入時に各ショップ店頭にてご確認ください。
  • 特記無き価格情報は税込み価格(税率=5%)です。
価格(円)ショップ備考
メーカー/製品名

ファン/冷却関連製品

写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  Thermalrightのトップフロー型CPUクーラーの廉価モデル。AXP-100 MuscleとAXP-200 Muscleが発売されている。

 AXP-100 MuscleはMini-ITX/HTPC環境向けの薄型モデル。

 AXP-100がベースになっており、ショップによると「ベースプレートが銅製では無くなったほか、本体へのメッキやヒートパイプキャップなどが省かれている」という。

 廉価モデルではあるものの「AXP-100との冷却性能差は2℃前後を劣る程度」(ショップ)とされており、ベースモデルとの極端な性能差はない。

 ファン搭載時の本体サイズは縦119mm×横105mm×高さ58mm。搭載ファンの回転数は900〜2,500rpm。対応CPUソケットは、LGA1366/115x/775、Socket FM2/AM3+など。

 AXP-200 Muscleは薄型ケースなどでの使用を想定したモデル。

 AXP-100同様、「AXP-200からの変更点は、ベースプレートが銅製では無くなったほか、本体へのメッキやヒートパイプキャップなどが省かれている」(ショップ)という。

 性能に関しては、「廉価モデルではあるものの、ベースモデルから若干落ちる程度」(ショップ)という。

 ファン搭載時の本体サイズは縦150mm×横140mm×高さ73mm。搭載ファンの回転数は700〜1,300rpm。対応CPUソケットは、LGA1366/115x/775、Socket FM2/AM3+など。LGA2011は非対応。

PROLIMA TECHStaticBooster 14

  • ファンガード/PROLIMA TECH製ファン用
980OVERCLOCK WORKS
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真
写真

  ファンの静圧を高めるというPROLIMA TECH製ファン向けのオプションパーツ。同社製ファン「Ultra Sleek Vortex 14」の専用品で、カラーはホワイトとブラックの2種類。

 StaticBooster 14は、薄型の140mmファンであるUltra Sleek Vortex 14専用のオプションで、ファンの性能向上が図れるというのが特徴。

 もともとUltra Sleek Vortex 14では静圧の高さ(1,000rpm時で0.9mm H2O)がうたわれていたが、StaticBooster 14を装着することでエアフローの焦点が絞られ、さらに静圧が向上するとされている。

 さらに、「ファンのバッファとして機能する」(同社)といい、ファンの振動や騒音を低減する効果もあるという。

 また、OVERCLOCK WORKSによれば「装着することでファンの剛性が高まる」とのこと。Ultra Sleek Vortex 14は、一般的なファンに比べて厚さが15mmとスリムなため、剛性面で不安があるという人も要チェックのアイテムと言えそう。

[撮影協力:OVERCLOCK WORKS]
写真
写真

  磁石固定タイプのファンガード。メーカーはThermaltakeで、12cmファン用と14cmファン用が発売されている。