あの頃の秋葉原

【2000年10月7日号 掲載】ようやく待望の「ALL-IN-WONDER RADEON」が発売に

※このコーナーでは過去に掲載した懐かしい人気記事を紹介していきます。なお、情報は掲載当時のものであり、現在の状況とは異なる場合もあります。予めご了承ください。

 待望のALL-IN-WONDERシリーズ最新作「ALL-IN-WONDER RADEON」がようやくATIから登場した。出回り始めたのは、AGP対応でDDR 32MBメモリを搭載したバルク品とリテールパッケージ品の2種類で、実売価格はバルク品が38,000円~41,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)、リーテルパッケージ品が35,700円~40,800円。

 ALL-IN-WONDERシリーズはATIお得意のTVチューナー+キャプチャ機能付きの複合型ビデオカード。約1年前に発売されたRAGE128搭載の「ALL-IN-WONDER 128」が今でもロングランヒットを続けるほど、このシリーズの人気は高く、複合型ビデオカードとしては今や完全に定番と言える存在になっている。その最新作が今回発売された「ALL-IN-WONDER RADEON」で、ビデオチップにハードウェアT&Lをサポートした最新のRADEONを搭載している(続きを読む)。