電源ユニットちゃんと選んでる？新顔／老舗、SFX／ATX、750～1,000W……バラエティ豊かな4製品を徹底比較！31日21時配信開始

　PCを自作するにあたって、もっとも楽しいのはあれこれパーツを選んでいる時、という意見に異論は少ないでしょう。マザーボードやPCケースなど、パーツ選びに熱中する一方、電源ユニットだけはなんとなく選んでいませんか？　そんな方のために、ATX電源を深掘りするライブ配信を行ないます！配信は、10月31日(月)21時開始。

　電源ユニット選びのポイントと言えばまずは定格出力、次にビデオカード用の補助電源コネクタの仕様、あとは変換効率といったところでしょうか。耐久性が気になるからちょっと高いものを買っておこうか、ぐらいで選ぶ方が大部分だと思います。

　外観は同じように見える電源ユニットも、カバーを外せば実装部品のグレードやメーカーの設計思想がハッキリ見えてくる……のですが、カバーを外すとメーカーサポートが受けられなくなってしまいます。であれば、パワレポが代わりにカバーを外して、中身を子細にチェックいたしましょう！

　この配信では、この1年に発売された製品の中から特徴的な4製品を取り上げ、内部の構造も含めて詳しく紹介します。

紹介予定の製品は以下の四つ。
・ADATA Technology　XPG CYBERCORE 1000 PLATINUM（ATX、1,000W）
・ASUSTeK Computer　ROG-THOR-1000P2-GAMING（ATX、1,000W）
・Cooler Master Technology　XG850 PLUS PLATINUM（ATX、850W）
・Corsair Gaming　SF Series SF750 Platinum（SFX、750W）

　解説を務めるのは藤山哲人氏。最近は家電レビュアーとしても有名ですが、パワレポで長年電源ユニットのレビューを担当するテクニカルライターとしての顔も持ちます。さらに、連載の編集担当としてタッグを組むテクニカルライターの石川ひさよし氏もお招きし、最近の製品動向についても解説します。秋の夜長に電源ユニットを語るのもまた一興。お楽しみに！

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