パワレポ連動企画

1万円以下で冷えるPCケースはこれだ!5製品をライブ配信で一挙紹介、4日20時配信開始

 CPU、GPUの発熱の増加は、それらを収納するPCケースにも大きな影響を与えています。28~36cmクラスの水冷ラジエータへの対応がトレンドになっていますし、標準で前面に2~3基のケースファンを搭載するものもめずらしくなくなってきました。こうした冷却重視の製品では、30cmを超えるサイズの大型ビデオカードへの対応をうたうものも少なくありません。

 その一方で、ほかのパーツ同様、PCケースも値上がりが目立つジャンルの一つです。数年前ならスタンダードな製品が1万円台半ばで購入できたところ、現在の相場は2万円を超えています。外部や内部の構造も進化を続けているとはいえ、買い換えのハードルが上がっているという印象を持つ方も多そうです。

 そこで今回、1万円以下で購入できるにもかかわらず、標準で3~4基のケースファンを備え、高い冷却性能を誇るPCケースを5製品集めてライブ配信で比較してみることにしました。実際に組んだ際の冷却性能を検証した結果も公開する予定です。配信は7月4日(火)20時開始。解説はテクニカルライターの竹内亮介氏。MCはDOS/V POWER REPORT編集長の遠山健太郎でお送りします。

 紹介する5製品は実機を用意し、一部実働デモも予定しています。お楽しみに!

紹介製品

ADATA VALOR AIR JP2(ATX)
Antec P7 NEO(ExtendedATX)
DeepCool CC560(ATX)
Thermaltake S200 TG ARGB Snow Edition(ATX)
ZALMAN Z1 PLUS(ATX)

【1万円以下で冷えるPCケースはこれだ!冷却&コスパ自慢の5製品を実際に組んで比較してみた】

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