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クラウド録画対応のネットワークカメラや実売8,999円の高感度ドライブレコーダー

2016年6月3日 13:05

　5月第5週に見つけたカメラ関連機器の新製品を紹介しよう。

　クラウド録画に対応したネットワークカメラ。メーカーはSpotCamで、店頭価格は税込29,800円。

　これは、スマートフォンやタブレットからカメラの向きや角度を自由に変更できるパン・チルト機能を搭載したネットワークカメラ。撮影解像度は最大1,280×720/30fpsで、夜間でも撮影が可能なナイトビューや内蔵マイクによる双方向通信、モーション・音声検知通知による通知機能などを備えている。

　録画データはすべてクラウドサーバーに保存されており、無料で1日間分の録画機能が利用できる。録画期間は有料オプションで延長でき、最大で30日間分のデータを記録することが可能。映像は設定を変更することでライブ配信することも出来る。

　接続は無線LAN（Wi-Fi）で行い、初期設定にはPCが必要となる。

　夜間や暗所でも鮮明な画像が記録できるという高感度ドライブレコーダー。発売元は上海問屋で、店頭価格は税込8,999円。

　これは、高画質で撮影できるCMOSセンサーや、まぶしい光や逆光時の白飛び、暗所での黒つぶれを防ぐWDR機能を搭載したドライブレコーダー。運転中は自動で撮影を行い、センサーが衝撃を感知すると動画が上書きされないよう撮影を停止するデータ保護機能も搭載している。

　撮影解像度は最大1,980×1,080/30fpsで、32GBのmicroSDカード（別売）に約6時間の記録が可能。

　12V車に対応しており、電源はシガーソケットから給電する。

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