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GeForce GTX 1070向けの水冷ヘッドが登場、EK WaterBlocks製

GeForce GTX 1080カードにも装着可能

 NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 1070 Founders Edition」に対応した水冷ヘッドが登場、EK WaterBlocksから「EK-FC1070 GTX」が発売された。

 トップカバーの素材が異なる2製品が発売されており、アクリル樹脂製とアセタール樹脂製がラインナップされている。店頭価格はどちらも税込16,243円で、販売ショップはオリオスペック

 このほか、アルミ製のバックプレートも同時に発売されている。こちらの価格は税込4,525円。

銅製のベースプレートと樹脂製のトップカバーで構成された水冷ヘッド

トップカバーの素材違いで2製品がラインナップ
水冷ヘッドのパッケージ
バックプレートも販売中
バックプレートのパッケージ

 これらは、6月10日(金)に発売されたGeForce GTX 1070 Founders Editionに対応する水冷ヘッド。銅製のベースプレートと樹脂製のトップカバーで構成された製品で、GPUやメモリ、VRMを冷却できるフルカバータイプのモデルになっている。

 ちなみに、水冷ヘッドは「GeForce GTX 1080 Founders Edition向けの“EK-FC1080 GTX”と同じもの」(ショップ)とされており、GeForce GTX 1080カードにも装着できるという。EK-FC1080 GTXとの違いは、トップカバーに刻印されたビデオカードのシリーズ名のみとのこと。

 なお、水冷ヘッドを取り付けると標準のバックプレートが装着できなくなるほか、デュアルリンクSLI用コネクタ「SLI HBブリッジ(NVIDIAオリジナルデザイン)」が取り付けできなくなるので注意が必要。

 対応するフィッティング接続口はG1/4。

[撮影協力:オリオスペック]