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GeForce GTX 1070向けの水冷ヘッドが登場、EK WaterBlocks製
GeForce GTX 1080カードにも装着可能
2016年6月26日 11:00
NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX 1070 Founders Edition」に対応した水冷ヘッドが登場、EK WaterBlocksから「EK-FC1070 GTX」が発売された。
トップカバーの素材が異なる2製品が発売されており、アクリル樹脂製とアセタール樹脂製がラインナップされている。店頭価格はどちらも税込16,243円で、販売ショップはオリオスペック。
このほか、アルミ製のバックプレートも同時に発売されている。こちらの価格は税込4,525円。
銅製のベースプレートと樹脂製のトップカバーで構成された水冷ヘッド
これらは、6月10日(金)に発売されたGeForce GTX 1070 Founders Editionに対応する水冷ヘッド。銅製のベースプレートと樹脂製のトップカバーで構成された製品で、GPUやメモリ、VRMを冷却できるフルカバータイプのモデルになっている。
ちなみに、水冷ヘッドは「GeForce GTX 1080 Founders Edition向けの“EK-FC1080 GTX”と同じもの」(ショップ)とされており、GeForce GTX 1080カードにも装着できるという。EK-FC1080 GTXとの違いは、トップカバーに刻印されたビデオカードのシリーズ名のみとのこと。
なお、水冷ヘッドを取り付けると標準のバックプレートが装着できなくなるほか、デュアルリンクSLI用コネクタ「SLI HBブリッジ(NVIDIAオリジナルデザイン)」が取り付けできなくなるので注意が必要。
対応するフィッティング接続口はG1/4。
[撮影協力:オリオスペック]