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トップカバーが自作できる大型CPUクーラー「MasterAir Maker 8」が発売
価格は税抜き17,480円、CoolerMaster製
2016年7月4日 00:01
初出日時 7/4 00:01
トップカバーを交換したり、3Dプリンタで自作したりできるCooler Masterの大型CPUクーラー「MasterAir Maker 8」が8日(金)に発売された。
店頭価格は税抜き17,480円(18,879円)前後。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、BUY MORE秋葉原本店、パソコンショップ アーク。
従来品との比較で冷却能力が約19%向上した3DVC技術を搭載
MasterAir Maker 8は、大型の140mmファンを2基用いたサイドフロータイプのCPUクーラー。2基のファンでヒートシンクをサンドイッチする構造で、ヒートシンクには、同社従来品との比較で冷却能力が約19%向上したという「3DVC(3次元ベイパーチャンバー)」技術も用いられている。
ルックス面にも凝っており、ファンの下部には“ライトアップ用”のLEDが装備。動作中は、下からの赤い光でファンやヒートシンクなどが照らし出される。
本体上部の同社ロゴ入りカバーを交換できるのも特徴。アルミパネルと透明パネルの2タイプのカバーが付属しており、透明パネルの装着時は、真上からもライトアップされたヒートシンクを見ることができる。
また、3Dプリンタでカバーを自作することも可能で、Webサイトでは3Dデータ(STP形式)が掲載されている。
ファンは120mmサイズにも対応。ファンブラケットは、上方向にスライドさせることで取り外せる。
対応CPUソケットはLGA2011-v3/2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、Socket FM2+/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+。本体のサイズは幅145×高さ172×奥行き135mm、重量は1,350g。ファンの回転数は600~1,800rpm、ノイズレベルは8~24dB。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]