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DeepCoolのCPUクーラー「AK620 DIGITAL SE」が登場、モニタリングディスプレイ搭載

「AK620 DIGITAL SE」

 DeepCoolのCTT 2.0採用CPUクーラー「AK620 DIGITAL SE」(以下「AK620SE」と表記)が登場。

 カラーはブラックの「AK620 DIGITAL SE(R-AK620-BKADMN-GJD)」、ホワイトの「AK620 DIGITAL SE WH(R-AK620-WHADMN-GJD)」の2色。店頭価格はブラックが9,980円、ホワイトが10,980円。

CTT 2.0採用のサイドフローCPUクーラー

 AK620SEはデュアルタワー型ヒートシンク、2つの120mmファンなどで構成されるサイドフロー型CPUクーラー。精密加工の純銅製ベースに6本の銅製ヒートパイプを組み合わせ、高い熱伝達を可能としたという。ファンはFDB(流体動圧軸受)を採用した「FK120」。

 また、DeepCoolの最新技術「CTT (Core Touch Technology) 2.0」の採用で冷却能力が進化したとしている。ヒートパイプをCPUの熱源に密着させることで、熱伝達と冷却の速度が高くなるという。

 上面には、CPU温度などをリアルタイムでモニタリングできるデジタルパネルが搭載されている。CPU温度が90度以上になると警告する機能も備えている。表示情報は専用ソフトで制御できるとのこと。

 対応CPUソケットはLGA1851/1700/1200/1155/1151/1150、Socket AM5/AM4。ファンの回転数は500~1850RPM±10%、騒音値は≤28dB(A)。製品寸法は129×138×161mm。製品重量は1,400g。

[取材協力:ツクモパソコン本店]