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2枚のSIMカードで“同時待ち受け”できる国内SIMフリースマホがMotorolaから登場
5.5インチの「Moto G4 Plus」、指紋認証センサーも搭載
2016年7月23日 14:28
初出日時 7/22 11:15
LTE通信と3G通信のデュアルスタンバイ(同時待ち受け)に対応したMotorolaの国内向けSIMロックフリースマートフォン「Moto G4 Plus」が発売された。
店頭価格は税抜き35,800円(税込38,664円)で、販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館。カラーはブラックとホワイトの2色。
デュアルSIM/デュアルスタンバイ対応の5.5インチスマートフォン、SIMフリー仕様
Moto G4 Plusは、2つのSIMカードを同時に待ち受け状態にできる「デュアルスタンバイ」に対応したデュアルSIM仕様のスマートフォン。同時待ち受けはLTEと3Gのほか、3Gと3G、3Gと2G(GSM)といった組み合わせにも対応している。端末はSIMロックフリー仕様で、SIMカードのサイズはmicroSIM×2。
端末の主な仕様は、ディスプレイサイズが5.5インチ(解像度1,920×1,080ドット)、搭載CPUがSnapdragon 617 1.5GHz(オクタコア)、メモリ3GB、ストレージ32GB、OSがAndroid 6.0.1。搭載するデバイスはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、1,600万画素リアカメラ/500万画素インカメラなどで、センサー類は指紋認証やジャイロセンサー、近接センサーなどを備えている。
なお、指紋認証センサーは液晶画面の下側に用意されているが、ホームボタンではないため、押下できないようになっている。
対応するネットワーク規格はLTEがバンド1/3/5/7/8/19/20/28/40、3Gがバンド1/2/5/8/19。
バッテリー容量は3,000mAhで、15分で6時間分を充電できる急速充電「TurboPower」に対応している。
本体サイズは152×76.5×7.87(最厚部9.78)mm、重量は約157g。
[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]