ニュース
Corsairのゲーミングキーボードが一挙7製品、“超高速スイッチ”モデルなど
2016年7月31日 11:30
通常のCherry MXよりも入力までの時間が40%短いという高速スイッチを採用したゲーミングキーボード「K70 RGB RAPIDFIRE(CH-9101014-JP)」、「K70 RAPIDFIRE(CH-9101024-JP)」が発売された。店頭価格は順に税込21,000円前後、税込17,300円前後。
販売ショップはパソコンショップ アーク、ツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、ツクモDOS/Vパソコン館。
そのほか、通常のCherry MX採用モデルにも新製品が登場している。
入力判定1.2mm!超高速スイッチを採用した世界初のメカニカルゲーミングキーボード
K70 RGB RAPIDFIRE(CH-9101014-JP)とK70 RAPIDFIRE(CH-9101024-JP)は、キーが反応するストローク位置が1.2mmという単接点設計を実現した超高速スイッチ「Cherry MX Speed」を世界で初めて搭載したというメカニカルキーボード。
両製品ともキー配列は日本語(テンキー付き)で、基本仕様は変わらないが、K70 RGB RAPIDFIREのみ1,680万色からのバックライトが設定できる「Cherry MX Speed RGBスイッチ」を採用している(K70 RAPIDFIREのバックライトは赤色単色)。
主な仕様はNキーロールオーバー、100%アンチゴースト、Windowsロックキーなどに対応。FPSやMOBA向けの交換用キーキャップやリストレストが付属している。
ちなみに、Cherry MX Speed RGBスイッチ採用のテンキーレスモデル「K65 RGB RAPIDFIRE(CH-9110014-JP)」は9月に発売予定となっている。
通常のCherry MX採用のメカニカルゲーミングキーボードも軸違いを合わせて5製品
そのほか、1,680色に発光カラーを変更できる「Cherry MX RGBスイッチ」搭載モデルや、赤色単色に発光する「Cherry MXスイッチ」を搭載したモデルも計5製品発売されている。
Cherry MX RGBスイッチ搭載モデルは、テンキーレス/赤軸搭載の「K65 LUX RGB(CH-9110010-JP)」(税込18,400円前後)、フルキー/赤軸または茶軸搭載の「K70 LUX RGB MX Red(CH-9101010-JP)」/「K70 LUX RGB MX Brown(CH-9101012-JP)」(どちらも税込20,500円前後)の3モデル。
Cherry MXスイッチ搭載モデルはフルキー/赤軸または青軸搭載の「K70 LUX MX Red(CH-9101020-JP)」、「K70 LUX MX Blue(CH-9101021-JP)」(どちらも税込16,200円前後)の2モデルが登場している。
いずれのモデルもキーキャップ上に書かれた文字フォントが大きくなっており、従来の製品よりもバックライトLEDの効果が楽しめるようになっているという。
なお、今回発売されなかったK70 LUX RGBの青軸モデル「K70 LUX RGB MX Blue(CH-9101011-JP)」は9月に、K70 LUXの茶軸モデル「K70 LUX MX Brown(CH-9101022-JP)」は8月に発売が予定されている。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]