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ミドルレンジでメモリ4GB、Samsungの「Galaxy C5」が直輸入
外観はiPhone 6風、大きめサイズの「Galaxy C7」も
2016年8月4日 22:55
4GBメモリを搭載したSamsungのミドルレンジスマートフォン「Galaxy C」シリーズが登場、5.2インチの「Galaxy C5 Dual SIM(SM-C5000)」と5.7インチの「Galaxy C7 Dual(SM-C7000)」が発売された。
店頭価格はGalaxy C5が税込49,800円、Galaxy C7が税込54,800円。前者はピンクゴールド、ダークグレー、ゴールドの3色が、後者はゴールドの1色が発売されている。
販売ショップはイオシス アキバ中央通店で、両モデルとも海外からの直輸入品。
オクタコアCPUや4GBメモリを搭載したSIMフリースマートフォン
これらは、比較的安価ながらオクタコアCPUや4GBメモリを搭載したSIMロックフリースマートフォン。本体はiPhone 6風のデザインになっており、金属ボディが採用されている。
Galaxy C5とGalaxy C7の主な違いは、ディスプレイサイズや搭載CPUの動作クロック、バッテリー容量など。両者共通のスペックはディスプレイ解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、メモリ4GB、ストレージ64GB、OSがAndroid 6.0など。
Galaxy C5 Dual SIMの主な仕様は、搭載CPUがSnapdragon 617(オクタコア/1.5GHz動作)、ディスプレイサイズが5.2インチ(Super AMO LED採用)、バッテリー容量が2,600MAhなど。本体サイズは145.9×72×6.7mm、重量は143g。
Galaxy C7 Dual SIMの主な仕様は、搭載CPUがSnapdragon 625(オクタコア/2.0GHz動作)、ディスプレイサイズが5.7インチ(Super AMO LED採用)、バッテリー容量が3,300mAHなど。本体サイズは156.6×77.2×6.8mm、重量は169g。
搭載デバイスはほぼ共通で、IEEE 802.11a/b/g/n無線LANやBluetooth 4.2、NFC、GPS、指紋センサー、1,600万画素リアカメラなどを備えている。
対応する通信規格はFDD LTEがバンド1/3/7/8、TDD LTEがバンド38/39/40/41、3G(W-CDMA)が850/900/1,900/2,100MHzなど。なお、国内利用の可否は不明。
[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]