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“ごついフェイス”の強化ガラス採用PCケースがSharkoonから

チャンバー構造採用の「DG7000-G」、何故かビーチボード付き

(8/25 18:25更新)特典のビーチボードの写真を追加。
初出日時 8/24 21:05

 強化ガラスのサイドパネルを備えた独SharkoonのゲーミングPCケース「DG7000-G」が登場、国内代理店のディラックから発売された。

 カラーはブルー(SHA-DG7000-GB)、レッド(SHA-DG7000-GR)、グリーン(SHA-DG7000-GN)の3種類。店頭価格は税込12,960円。販売ショップはパソコンショップ アーク。近日中にツクモパソコン本店にも入荷予定。

 なお、発売記念特典として、パッケージにはSharkoonロゴ入りのビーチボードが同梱されているそうだ。ツクモパソコン本店ではサンプル展示が始まっている。

「ごつい」デザインのフロントパネルが特徴的なタワー型PCケース

発売記念特典のビーチボード

 DG7000-Gは、本体サイズが幅270×高さ535×奥行き510mmのタワー型PCケース。アメリカンフットボールのヘルメットを彷彿させる「ごつい」デザインのフロントパネルが特徴的で、ディラックは「ゲーマーの要望に応えたユニークな外観」とアピールしている。

 フロントパネルの“フェイスガード”の内側には、140mmサイズのLEDファン2基が装備。ケース内部のマザーボードトレイは、モデルごとにブルー、レッド、グリーンにカラーリングされており、LEDファンも同色で発光する。リアにも同色の140mmLEDファン1基が装備されている。

 また、左サイドパネルには強化ガラスが採用。パネル全面がガラスなので、ケースの内部を隅々まで見渡せる。

 内部にはPCパーツを分けて収納する「チャンバー構造」が採用。電源ユニットと3.5インチHDD用の収納スペースがボトムに用意されているほか、マザートレイの裏面が配線用のスペースになっている。

 ドライブベイ数は5インチ×2、3.5インチシャドウ×3、2.5インチシャドウ×2(マザートレイ裏面に装備)。5インチベイに3.5インチドライブを装着できるようになる「3.5オープンベイベゼル」が付属する。

 対応マザーボードタイプはATX、microATX、Mini-ITX。対応するPCパーツのサイズは、拡張カードが長さ380mmまで、CPUクーラーが高さ175mmまで、ATX電源ユニットが奥行き230mmまで、水冷ラジエーターが280mmサイズ、厚さ5.7cmまで。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]