ニュース

小型ONU対応のヤマハ製VoIPルーター「NVR510」が発売

 LAN間スループット2Gbpsを謳うヤマハのVoIPルーターの新モデル「NVR510」が発売された。

 店頭価格は税抜き49,800円(税込53,784円)。販売ショップはツクモパソコン本店II

2010年11月に登場した「NVR500」の後継モデル、小型ONUに対応

 NVR510は、小型ONUに対応したVoIPルーター。Gigabit Ethernetポート5基(WAN×1、LAN×4、LANポートはL2スイッチ)、TELポート2基などを備えている。

 2010年11月に登場した「NVR500」に続くモデルで、NVR500との比較で、LAN間スループットが1Gbps→2Gbps、NATセッション数が4,096→65,534と向上するなど、パフォーマンス向上が実現されている。

 VoIP機能については、「ネットボランチ電話番号」による通話や、内線VoIPのほか、「ひかり電話」などの各社VoIPサービスにも対応する。

 本体サイズは横置き時で幅220×高さ41×奥行き161.9mm(縦置きも可能)。質量は650g。ONUポート(WANポートと排他)や、USBメモリ/データ通信端末に対応したUSB 2.0ポート、microSDカードスロット、コンソールポート(RJ-45)も装備されている。

 付属品は電源アダプタ、縦置きスタンド、ONUポートダストカバーなど。

[撮影協力:ツクモパソコン本店II]

[Amazonで購入]