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東プレのアナログ入力対応キーボード「REALFORCE108UH-ANLG」が発売
マウスやMIDIキーボードとしても利用可能
2016年11月4日 23:55
マウスやMIDIキーボード、ゲームコントローラーとしても使える東プレのアナログ入力対応キーボード「REALFORCE108UH-ANLG」が発売された。
店頭価格は税込29,800円前後。販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、ドスパラパーツ館、GALLERIA Lounge、パソコンショップ アーク。ツクモeX.パソコン館とGALLERIA Loungeにはサンプルが展示されている。
「マウスモード」「MIDIモード」「ゲームコントローラモード」を装備
REALFORCE108UH-ANLGは、日本語配列でキー数108のUSB接続キーボードで、アナログ入力に対応しているのが最大の特徴。昨年に続き、今年の東京ゲームショウにも出展され、話題となった。
普通のキーボードとして使える「キーボードモード」のほか、「マウスモード」「MIDIモード」「ゲームコントローラモード」の全4モードが用意。
マウスモードでは、カーソルキーによるマウスカーソルの操作が可能で、移動速度の調節もできる。MIDIモードは音楽用キーボードとして使うための機能で、DTMソフトとあわせて打鍵の強弱を使ったピアノ演奏などが可能。
ゲームコントローラモードでは、フライトシミュレーターやレーシングゲームなどでのアナログ入力が行なえる。APIはXInputとDirectInputの両方に対応する。
また、キーボードモードでも、押下されたことを認識する位置を3段階(High、Middle、Low)に設定できる。
本体サイズは幅456×奥行き169×高さ39mm。重量は1.4kg。スイッチは静電容量方式で、耐久性については5,000万回の押下が可能としている。押下特性は全キー45g(±15g)。キーストロークは4mm。
付属品はWindows 7以降に対応した「内部設定アプリケーションソフト」(CD-R版)。なお、ソフトのダウンロードはできないとのこと。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]