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東プレのアナログ入力対応キーボード「REALFORCE108UH-ANLG」が発売

マウスやMIDIキーボードとしても利用可能

 マウスやMIDIキーボード、ゲームコントローラーとしても使える東プレのアナログ入力対応キーボード「REALFORCE108UH-ANLG」が発売された。

 店頭価格は税込29,800円前後。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ツクモDOS/Vパソコン館ドスパラパーツ館GALLERIA Loungeパソコンショップ アークツクモeX.パソコン館GALLERIA Loungeにはサンプルが展示されている。

「マウスモード」「MIDIモード」「ゲームコントローラモード」を装備

 REALFORCE108UH-ANLGは、日本語配列でキー数108のUSB接続キーボードで、アナログ入力に対応しているのが最大の特徴。昨年に続き、今年の東京ゲームショウにも出展され、話題となった。

 普通のキーボードとして使える「キーボードモード」のほか、「マウスモード」「MIDIモード」「ゲームコントローラモード」の全4モードが用意。

 マウスモードでは、カーソルキーによるマウスカーソルの操作が可能で、移動速度の調節もできる。MIDIモードは音楽用キーボードとして使うための機能で、DTMソフトとあわせて打鍵の強弱を使ったピアノ演奏などが可能。

 ゲームコントローラモードでは、フライトシミュレーターやレーシングゲームなどでのアナログ入力が行なえる。APIはXInputとDirectInputの両方に対応する。

 また、キーボードモードでも、押下されたことを認識する位置を3段階(High、Middle、Low)に設定できる。

 本体サイズは幅456×奥行き169×高さ39mm。重量は1.4kg。スイッチは静電容量方式で、耐久性については5,000万回の押下が可能としている。押下特性は全キー45g(±15g)。キーストロークは4mm。

 付属品はWindows 7以降に対応した「内部設定アプリケーションソフト」(CD-R版)。なお、ソフトのダウンロードはできないとのこと。

[撮影協力:ツクモeX.パソコン館]

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