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空冷5GHzでベンチ完走、i7-6700KのOC動作デモをイベントで実施

オーバークロッカーの清水 貴裕氏が披露

  • AKIBA PC Hotline!編集部

2016年11月7日 00:10

　ツクモパソコン本店で開催されたイベント「ツクモOC塾」で、空冷でCore i7-6700Kを5GHzでオーバークロック動作させるデモが行われた。

　デモを行ったのはオーバークロッカーの清水 貴裕氏で、デモンストレーションではCINEBECH R15を空冷5GHzで完走させることに成功した。

OCデモのほか、OC時のポイントなどを解説した清水氏
Core i7-6700Kの5GHz/ベンチマーク完走を実演
イベントはツクモのOCテスト済みCPUの販売を記念して実施
OC向きのパーツの選び方も解説
ツクモが販売するOCテスト済みCPUの性能の引き出し方も紹介
グリスをうまく塗る方法の実演も
OC向けにイチオシの製品も紹介
冷却能力的には240mm以上のラジエーターを搭載する水冷クーラーがお勧めとのこと
当日ツクモパソコン本店で購入可能なOC向けと紹介されたPCパーツ

　「ツクモOC塾」は、先月末にツクモで販売された、OC動作テスト済みCPUの発売を記念して行われたイベント。OC向けPCパーツの選び方や、OC時のコツ、OC向けPCパーツの紹介が行われた。

　Core i7-6700Kの空冷5GHz動作デモはその中で行われ、見事CINEBECH R15を完走。なお、使用されたCPUは清水氏がOC大会で使用しているものだが、ツクモで販売されているOC動作テスト済みの高耐性品もこれに近い性能を秘めているという。

　このほか、今後販売が予定されている清水氏がチューニングを行った4K動画編集向けのPCも紹介。搭載CPUはCore i7 6950X Extreme Editionで、4.2GHzにOC動作させた状態での販売を計画しているという。現在試作機が完成しており、イベント会場に展示されていた。

4K動画編集向けにOCチューンPCの販売を計画していることを告知
4K動画編集向けのOCハイエンドPCの試作機
なぜか清水氏が最近はまっているというラーメン店の紹介も

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

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