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PS VRっぽいHMD型Androidデバイスが販売中、実売2.9万円
4コアCPUやフルHDディスプレイを搭載
2016年12月29日 11:30
Android 5.1ベースの独自OSやクアッドコアCPUを搭載したHMD型Androidデバイス
BL-Q20は、Android 5.1ベースの独自OSや1,920×1,080ドットディスプレイを搭載したHMD型デバイス。製品にはCPUやメモリ、OSなどが搭載されており、単体で利用することができる。
ホーム画面はVR対応で、頭部を動かすとポインタが追従するようになっている。また、本体側面には操作ボタンが用意されており、右側面には「上下左右」、「OK」、「戻る」ボタンが、左側面には電源ボタンやボリュームボタンなどがある。
同店によると、デバイスの仕様はCPUがRockchip RK3288(クアッドコア)、GPUがMali-764、メモリ2GB、ストレージ16GB、スクリーンサイズが5.5インチ、リフレッシュレートが60Hzなど。搭載デバイスはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。なお、本体にはVR対応ゲーム用のマーケットアプリがインストールされているが、GoogleのPlayストアは非搭載。
本体底面にはHDMI端子やmicroSDカードスロット、USB端子などが用意されている。
[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店]
[Amazonで購入]
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