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Kaby Lake対応の小型PC自作キットが登場、TDP 35WのCPUが搭載可能
Mini-STXマザーが付属、GIGABYTE製
2017年1月14日 22:05
Mini-STX準拠のPC自作キットに新モデルが登場、Kaby Lakeに対応した「GA-H110MSTX-HD3-ZK」がGIGABYTEから発売された。
店頭価格は税込18,144円で、販売ショップはパソコンショップ アーク。製品は茶箱入り。
TDP 35WのKaby Lakeに対応したMini-STX対応PC自作キット
GA-H110MSTX-HD3-ZKは、GIGABYTEのMini-STXマザーボード「GA-H110MSTX-HD3」とMini-STX対応小型PCケース、90WのACアダプタが1パッケージに収められたPC自作キット。マザーボードはPCケースに収納されていないため、装着はユーザー自身で行う必要がある。
マザーボードのBIOSが同店によって最新のものにアップデートされており、Kaby Lakeへの対応がうたわれている。同店によれば、「付属ACアダプタの容量の関係で、CPUはTDP 35Wのものまで推奨」とされている。マザーボードが搭載するチップセットはH110。
主な搭載デバイスはDisplayPort/HDMI/アナログRGB出力、1000Base-T LAN、USB 3.0(Type-A/Type-C、各1ずつ前面に搭載)、USB 2.0など。スロットはDDR4 SO-DIMM×2とM.2×2(うち一つは無線LANカード用)を備えている。
ケースのサイズは193x153x67mmで、2.5インチシャドウベイは2基搭載。CPUクーラーは別売りで、同店は「Intel純正のリテールクーラー(別売り)が搭載可能」とアナウンスしている。
[撮影協力:パソコンショップ アーク]