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TP-Linkのスイッチングハブが店頭販売、税込3,510円から
8ポートモデルや24ポートの業務向けモデルなど計4製品
2017年1月23日 12:05
TP-Link製スイッチングハブの店頭販売が開始、国内向けパッケージ品がヴィゴネットラボ 秋葉原店で販売中だ。
販売を確認したのはTL-SG108(税込3,510円)、TP-SG1008P(税込8,640円)、TL-SG1024D(税込13,500円)、T2600G-28TS(TL-SG3424)(税込29,700円)の4モデルで、全製品1Gbps対応品。
TP-Linkの製品はこれまでオンラインでのみ販売されており、秋葉原の店頭で販売を確認したのは今回がはじめて。
TP-Link製スイッチングハブの国内向けパッケージ品
今回発売された中で最廉価となるのは8ポートスイッチングハブのTL-SG108で、安価ながら金属筐体を採用しており、使用していないポートの電力をカットする省電力機能なども搭載。また、パッケージでは永久保証がうたわれている。
同じく8ポートタイプの上位モデルTP-SG1008Pは、Power over Ethernetをサポートしたモデル。8ポート中4ポートがPower over Ethernetをサポートしており、対応するネットワークカメラなどに電力を供給することができる。また、全二重通信にも対応しており、最大で2Gbpsのバンド幅を利用可能という。
TL-SG1024Dは、24ポートタイプのビジネス向けモデル。低コストで導入できる点や、省エネである点などが特徴としてあげられている。
T2600G-28TS(TL-SG3424)は今回発売された中では最上位となるモデルで、24ポート対応の業務向けとなっている。マネジメント機能を備えており、Web経由やコンソールポート経由で設定の変更などが可能。セキュリティ機能も強化されており、ブロードキャストストームやARP攻撃、DoS攻撃などから環境を保護できるという。
[撮影協力:ヴィゴネットラボ 秋葉原店]