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スマホで使えるUSB内視鏡にハードケーブルタイプが登場、上海問屋

2017年3月3日 23:05

　スマートフォンやPCで使用できるUSB内視鏡に新モデルが登場、ハードタイプのケーブルを採用した「スマホで確認できる形状固定ワイヤー内蔵マイクロスコープ(内視鏡) 5m Android・Windows対応（DN-914739）」が上海問屋から発売された。

　店頭価格は税込2,999円で、販売ショップはドスパラ秋葉原本店。

　これは、スマートフォンで利用できるUSBマイクロスコープのバリエーションモデル。ケーブル内に形状を固定できるワイヤーを内蔵しており、高いところや狭いところでも自重でカメラが垂れることなく利用できるようになっている。

　カメラとケーブル部分は防水仕様で、水気のある場所でも使用可能。また、カメラ先端の6灯LEDライトにより暗い場所でも撮影することができるようになっている。

　ケーブル長は5mで、カメラ部の直径は5.5mm。解像度は静止画・動画共に640×480ピクセル。USBコネクタはUSB Type-AとmicroUSB両用になっており、コネクタの近くには手元でLEDの明るさを3段階に切り替えできるボタンが搭載されている。

　付属品はカメラ先端部に取り付ける側視ミラー、磁石、フックの3種のアタッチメント。撮影用のソフトはAndroid用、Windows用ともにダウンロードする仕組みとなっている。