ニュース
アルミと熱伝導パッドを使った国産のM.2 SSD用ヒートシンクが発売
2017年3月15日 23:05
M.2 SSD用のヒートシンクに新モデルが登場、親和産業から「SS-M2S-HS01」「SS-M2S-HS02」が発売された。製造元は国産にこだわる長尾製作所で、店頭価格(いずれも税込)は順に1,480円前後、1,900円前後。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II、パソコンショップ アーク、オリオスペック、ドスパラパーツ館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。
SSDとシリコーンパッド、ヒートシンクを重ねてポリイミドテープで固定
SS-M2S-HS01とSS-M2S-HS02は、アルミプレートと熱伝導シリコーンパッドで構成されたM.2 SSD用のヒートシンク。取り付け方法はM.2 SSDにシリコーンパッドとアルミプレートをのせ、耐熱絶縁のポリイミドテープを巻き付けて固定するというDIY感あふれるもの。ポリイミドテープは微粘着仕様になっており、はがす際にSSDのラベルシール等を傷付けないよう配慮されているという。
HS01とHS02の違いは、HS01がプレートの両サイドを上方に折り曲げた厚さ1.5mmのブラックアルマイト仕様。HS02は着脱可能なサイドプレート(厚さ0.6mm、ねじ止め)を取り付けたモデルで、厚さは2mm。こちらはシルバーアルマイト加工が施されている。
そのほかの仕様は、HS01のヒートシンクサイズ(W×H×D)が23×6×75mm、HS02が23.5×4.8×75mm(サイドプレート装着時)。シリコーンパッドのサイズは20×0.5×70mmで、熱伝導率は5.2W/m・kとなっている。
付属品はヒートシンクとシリコーンパッドのほか、固定用のポリイミドテープ×2と説明書。
[撮影協力:ツクモパソコン本店II]
[Amazonで購入]
: