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省スペースなテンキー付きキーボード「FC980C」が発売、東プレ製キー採用
テンキーレスモデルとほぼ同じ大きさ
2017年4月13日 23:05
韓国LEOPOLDの省スペースキーボード「FC980C」シリーズがアーキサイトから発売された。テンキー付きながら、テンキーレスキーボードとほぼ同サイズ。また、東プレ製の静電容量式スイッチが採用されている。
カラーはブラック(FC980C/EB)とホワイト(FC980C/EW)の2種類で、店頭価格は税込29,700円前後。販売ショップはツクモパソコン本店II、ツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク、GALLERIA Lounge。
独自のキー配列により、テンキーレスキーボードとほぼ同サイズを実現
FC980Cは英語配列でキー数98のUSB接続キーボード。独自のキー配列により、テンキーを省略することなく、テンキーレスキーボードとほぼ同サイズを実現したというのが特徴だ。
キー配列については、テンキーの「0」が小型化していたり、右のShiftキーなどが左にずれていたりするほか、Home、Endなどの一部のキーが省略されているが、省略されたキーはFnキーとの併用で入力できる。
また、キースイッチには、東プレ製の静電容量方式(無接点)が採用。キートップの印字にも、磨耗に強いとされる昇華印刷が採用されている。キー荷重は45g±15g。
本体サイズは幅386.6×奥行き145.2×高さ37.7mm(最大部、スタンドを除く)。重量は約1.1kg(ケーブルを除く)。裏面に、Windowsキーの有効/無効などの設定が可能なDIPスイッチを備える。USBケーブルは着脱式(ミニB端子)。対応OSはWindows 10/8/7/Vista。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店IIとパソコンショップ アーク]