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実売5,999円の車載用ヘッドアップディスプレイ、OBD2対応

スピードメーターやエンジン回転数などを表示、上海問屋ブランド

 スピードメーターなどのドライビングデータを投影する車載ヘッドアップディスプレイに新モデルが登場、上海問屋から「車載 OBD2接続 ヘッドアップディスプレイ(HUD)(DN-914811)」が発売された。

 店頭価格は税込5,999円で、販売ショップはドスパラ秋葉原本店

自己診断機能「OBD2」に対応した安価なヘッドアップディスプレイ

 これは、自動車の自己診断機能「OBD2」に対応したヘッドアップディスプレイ。同社ブランドのOBD2対応ヘッドアップディスプレイは、2016年12月にも発売されているが、今回の製品はGPS機能が非搭載になったことで、従来品よりも安価になっている。

 製品は情報を投影するユニットと、その情報を反射してドライバーに見えるようにする反射板で構成されており、ダッシュボードなどに設置することで様々な情報が確認できるようになる。反射板は透過パネルになっているため、前方の視界を妨げずに利用できるという。

 投影される情報はスピードメーターやエンジン回転数、電圧、単一走行距離、単一走行時間、燃費、単発走行距離などで、対応機種はOBD2接続が可能な12V車。

 本体サイズは縦76×横132×厚さ12mm、反射板のサイズは5.5インチ(縦102×横126×厚さ2mm)。重量は約137g(本体 + 反射板)。

[撮影協力:ドスパラ秋葉原本店]