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サイズの定番CPUクーラーに改良版、「虎徹 MarkII」が発売
冷却性能を継承しつつ取り扱いやすさなどが向上
2017年6月1日 23:05
サイズのサイドフロー型CPUクーラーに新モデルが登場、「虎徹 MarkII(SCKTT-2000)」が発売された。
店頭価格は税込4,298円で、販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ドスパラパーツ館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、パソコンショップ アーク。
メモリモジュールとの干渉を防ぐ設計のサイドフロー型CPUクーラー
虎徹 MarkII(SCKTT-2000)は、2013年10月に発売されたCPUクーラー「虎徹(SCKTT-1000)」の後継モデル。従来モデルの基本仕様や冷却性能を継承しつつ、取り扱いやすさなどが向上しているという。
今回の製品ではマザーボードに固定する仕組みに新設計の「スプリングスクリュー仕様ブリッジ式リテンション」が採用。メタル製のバー(ブリッジ)を用いたリテンションを、スプリングとネジで固定する構造で、これにより確実かつ簡易なインストールと、最適な圧力による固定を実現したという。
また、メモリモジュールへの干渉を解消する「オフセットデザイン」も採用されている。ヒートパイプで冷却ヘッドとフィンとの位置をずらす構造により、ファンがメモリに接触するのを防ぐという。
このほか、従来モデルと比べて本体の高さが160mm→154mmと低くなったのも特徴。ヒートシンクサイズは幅130×高さ154×奥行き58mm。ファンサイズは120×120×27mm。本体重量は645g。
対応CPUソケットはLGA115x/2011/2011v3、Socket AM4/AM3+/FM2+など。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店]
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