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1スロット仕様のGeForce GTX 1080 Tiカードが登場、EK製水冷ブロックを搭載
オリオスペックのオリジナルモデル
2017年6月29日 08:30
NVIDIAの「GeForce GTX 1080 Ti Founders Edition」を1スロットの水冷仕様にしたショップオリジナルモデルが登場、オリオスペックから「GTX 1080 Ti Watercool Edition」が発売された。
店頭価格は126,360円。
EK WaterBlocks製の水冷ブロックを組み込んだ1スロット仕様のビデオカード
GTX 1080 Ti Watercool Editionは、リファレンスデザインのGeForce GTX 1080 Ti Founders Editionに、EK WaterBlocks製の水冷ブロック「EK-FC1080 GTX Ti- Nickel」を組み込んだオリオスペックオリジナルモデル。ビデオカードの仕様はリファレンスそのままだが、2スロットを占有するGPUクーラーを外し、1スロットタイプの水冷ブロックを装着したモデルとなっている。
注文後組み込み作業を行うため、納期は5~7営業日。水冷ブロック取り付けにあたりビデオカードを分解するため、カード自体のメーカー・代理店保証は無くなってしまうが、商品受け渡しから30日間は、オリオスペックの保証が受けられる。なお、水冷システムに組み込んだ際の水漏れによる破損は保証対象外になるとのこと。
GeForce GTX 1080 Ti Founders Editionの主な仕様は、GPUクロックがベース1,480MHz、ブースト1,582MHz。メモリはGDDR5X 11GB(352bit)で、動作クロックは11Gbps。映像端子はDisplayPort×3、HDMI×1で、外部電源端子が6ピン+8ピンとなっている。
[撮影協力:オリオスペック]