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MacBookにそっくりなノートPC「MateBook X」が販売開始、ファーウェイ製
13型で世界最小クラス、ファンレス設計
2017年7月8日 00:10
13型で世界最小クラスをうたったファーウェイ製のノートPCが登場、金属筐体を採用した「MateBook X」が発売された。
全6モデルがラインナップされており、今回販売を確認したモデルはCore i7-7500U搭載の「WW19AHI78S51NGO」、Core i5-7200U搭載/Office付きの「WW09BHI58S25OGR」(スペースグレー)、Core i5-7200U搭載の「WW09BHI58S25NPI」(ローズゴールド)/「WW09BHI58S25NGR」(スペースグレー)の4モデル。店頭価格(以下全て税抜き表記)は順に173,800円、172,800円、144,800円、144,800円。
販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館など。
「A4用紙よりもコンパクト」な13型ノートPC、ファンレス仕様
MateBook Xは、「A4用紙(297×210mm)よりもコンパクト」(ファーウェイ)とうたう薄型軽量タイプの13型ノートPC。本体サイズは幅286×奥行き211.49×高さ12.5mmで、重量は1.05kg。スリムなボディやカラーリングはAppleのMacBookを連想させるデザインとなっている。
臨場感のあるサウンドを生み出す「Dolby ATMOS サウンドシステム」を搭載しており、「PCにおける音質が悪いというイメージを覆すほどの没入感が味わえる」(同社)としている。なお、Dolby社とはスピーカーの装置設計からソフトウェアまで共同で開発したという。
このほか、ディスプレイ両端のベゼル幅が4.4mmの狭額縁仕様となっている点や、筐体がファンレス設計な点もウリ。
主な仕様は、ディスプレイ解像度が2,160×1,440ドット、メモリ8GB、ストレージが512GB(Core i7モデル)または256GB(Core i5モデル)、OSがWindows 10 Home(64bit)など。
搭載デバイス・インターフェイスはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.1、USB Type-C×2、100万画素Webカメラなど。このほか、電源ボタンと一体化した指紋認証センサーが搭載されている。
[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]