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TDP250W対応のMSI製CPUクーラー「CORE FROZR XL」が発売、ファンの位置は調整可能
イルミネーション機能「Mystic Light」に対応
2017年8月4日 08:05
2基のファンで冷却性能が250Wに向上したMSI製CPUクーラーの新モデル「CORE FROZR XL」が発売された。
店頭価格は税抜き12,800円。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラパーツ館、パソコンショップ アーク。
ヒートシンクの両サイドに120mmファンを各1基搭載、ファンは装着位置の調整が可能
CORE FROZR XLは、同社製120mmファン「TORX」を採用したサイドフロータイプのCPUクーラー。
昨年12月に発売された「CORE FROZR L」はファンが1基で、冷却性能は最大200Wとされていたが、CORE FROZR XLではヒートシンクの両サイドに1基ずつ、計2基のファンが装備されており、冷却性能が最大250Wに向上したという。
また、イルミネーション機能の「Mystic Light」も搭載。ヒートシンクのトップカバーが1,680万色で発光し、専用ソフトで色やエフェクトを設定できる。
本体サイズは150.4×170×129.8mm。重量は1,295g。ファンの回転数は500~1,800rpm、ノイズレベルは17.2~33.6dB。電源コネクタは4ピン。ファンの装着位置は調整可能で、マザーボードとファンの間には最大55mmの空間を確保する事ができるという。
対応CPUソケットはLGA2066/2011-v3/2011/1366/1156/1155/1151/1150/775、Socket AM4/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。マザーボードへ取り付ける際は付属のバックプレートを使用する。サーマルグリス「Premium thermal compound X」も付属する。
[撮影協力:ドスパラパーツ館とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモパソコン本店]