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極冷デモで5GHz越え!Ryzen Threadripperの夜間販売に多くの人が集まる
CPUは海外通販で入手?マザーだけ購入する人も
2017年8月11日 07:00
8月10日(木)22時に販売解禁となったAMDのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」。発売に合わせて、ツクモeX.パソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、ドスパラパーツ館では、新型CPU恒例の夜間販売が行われた。
今回の“メイン会場”となったのは、AMD系製品の取り扱いでは定評のあるツクモeX.パソコン館。オーバークロッカー清水氏が、動作クロック5GHz超えの極冷オーバークロックデモを行ったこともあり、関係者を含めて50名以上の人が集まった。
夜間販売で人気が高かったモデルは、CPUは16コア/32スレッドの最上位モデル「1950X」、マザーボードはASRockの「X399 Taichi」。このほか、ASUSの「ROG ZENITH EXTREME」や、予約特典として水冷キットが用意されたMSIの「X399 GAMING PRO CARBON AC」も好調な売れ行きを見せたようだ。
ちなみに、複数のショップによると、「人数はそれほど多くは無いが、今回、CPUは購入せずに、マザーボードだけを購入していく人もいた」とのこと。どういったルートでCPUを入手しているのかは正確にはわからないが、海外で発表された価格(1950Xは999ドル、1920Xは799ドル)に魅力を感じた人が、国内店舗では無く、海外通販で購入している可能性は高そうだ。なお、海外通販で購入したCPUには、国内正規代理店の保証が無いなど、デメリットがある点には注意したほうがいいだろう。
以下、夜間販売の様子を写真で紹介しよう。
ツクモeX.パソコン館の様子
ドスパラパーツ館の様子
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店とドスパラパーツ館]
[Amazonで購入]
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