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コンパクトな新筐体の東プレ「REALFORCE」が発売、16年ぶりにデザイン刷新
2017年10月2日 11:05
初出日時 10/2 11:05
東プレ製キーボード「REALFORCE」の第2世代製品「R2シリーズ」が10月6日(金)に発売された。
ラインナップは日本語配列(108キー)の「標準モデル」で、カラーはアイボリー(R2-JPV-IV)とブラック(R2-JP4-BK)の2種類。店頭価格は税抜き17,820円(税込19,245円)。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店、GALLERIA Lounge。各店にはサンプルが入荷している。
19mmのキーピッチを確保しつつ、従来比で16%コンパクトに
REALFORCE R2シリーズは、無接点の静電容量方式スイッチを採用したUSB接続キーボード。16年ぶりにデザインを刷新した「REALFORCEの第2世代モデル」で、従来同様の19mmのキーピッチを確保しつつ、省スペース性を向上し、従来比で16%コンパクトになったとしている。
このほか、日本語配列モデルのスペースキーの大型化(幅47mm→80mm)、底面のラバーフィート面積の拡大(従来比4倍)、CapsLockなどの状態を示すLEDの多色化(7色、明るさ調節も可能)などの改良がなされている。
「フルNキーロールオーバー」への対応や、ステップスカルプチャーデザイン、5,000万回以上のキー入力が可能という耐久性は従来同様。キートップの印字は、アイボリーが昇華印刷、ブラックがレーザー印刷によるもの。
本体サイズは幅455×高さ30×奥行き142mm。重量は1.4kg。キー荷重は、アイボリーが30g/45g/55g、ブラックが45g。USBケーブル長は1.5m。
なお、R2シリーズは、標準モデルのほか「静音モデル」「APCモデル」「APC静音モデル」が発表されており、11月上旬以降に順次発売される予定。APC(Acutuation Point Changer)モデルでは、キースイッチが反応する位置を3段階に調節できる。
[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店とツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店II]