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PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化”
マウス操作もOK
2017年10月19日 08:05
AndroidスマートフォンがPC用のキーボードやマウスとして使えるようになるインター・ラボの「FlickTyper」がツクモパソコン本店で販売中だ。PCを片手で操作したり、フリック入力したりできるのがメリット。店頭価格は税抜き9,241円(税込9,980円)。
スマートフォンのタッチパネルでPCを操作、フリック入力やキーの同時押しも可能
FlickTyperは、Android搭載スマートフォンをPCの入力デバイスとして使うための機器。FlickTyper本体とUSBケーブル2本(標準Aオス-マイクロBオス)、USB変換ケーブル1本(標準Aメス-マイクロBオス)の計4点で構成されている。
これらを用いて、PCとスマートフォンとの間にFlickTyperを設置することで、スマートフォンのタッチパネルでPCを操作できるようになる。マウス操作のほか、「Ctrl+Alt+Delete」などのキーの同時押しも可能で、6種類までのキーを同時に入力できるとのこと。
普段、スマートフォンを使うときと同じように、片手でPCを操作できるのがメリット。PC用キーボードを使うのは苦手だが、スマートフォンのフリック入力は得意、といった「スマホネイティブ世代」にも向いているという。
本体サイズは57×50×12mm。重量は40g。PC側の対応環境はWindowsとMac。スマートフォン側の対応OSはAndroid 4.1以降で、USBホスト機能が搭載されている必要がある。
スマートフォンでの入力には専用アプリを使用する。なお、IMEに「Google 日本語入力」を使うことを前提としており、他のIMEでの動作も確認しているが、ユーザーの責任で使用してほしいとしている。
[撮影協力:ツクモパソコン本店]
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