ニュース

PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化”

マウス操作もOK

PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化”

 AndroidスマートフォンがPC用のキーボードやマウスとして使えるようになるインター・ラボの「FlickTyper」がツクモパソコン本店で販売中だ。PCを片手で操作したり、フリック入力したりできるのがメリット。店頭価格は税抜き9,241円(税込9,980円)。

スマートフォンのタッチパネルでPCを操作、フリック入力やキーの同時押しも可能

 FlickTyperは、Android搭載スマートフォンをPCの入力デバイスとして使うための機器。FlickTyper本体とUSBケーブル2本(標準Aオス-マイクロBオス)、USB変換ケーブル1本(標準Aメス-マイクロBオス)の計4点で構成されている。

 これらを用いて、PCとスマートフォンとの間にFlickTyperを設置することで、スマートフォンのタッチパネルでPCを操作できるようになる。マウス操作のほか、「Ctrl+Alt+Delete」などのキーの同時押しも可能で、6種類までのキーを同時に入力できるとのこと。

PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化” スマホを使ってフリック入力
スマホを使ってフリック入力
PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化” 文字入力の画面
文字入力の画面
PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化” マウス操作やキーの同時押しにも対応
マウス操作やキーの同時押しにも対応

 普段、スマートフォンを使うときと同じように、片手でPCを操作できるのがメリット。PC用キーボードを使うのは苦手だが、スマートフォンのフリック入力は得意、といった「スマホネイティブ世代」にも向いているという。

 本体サイズは57×50×12mm。重量は40g。PC側の対応環境はWindowsとMac。スマートフォン側の対応OSはAndroid 4.1以降で、USBホスト機能が搭載されている必要がある。

 スマートフォンでの入力には専用アプリを使用する。なお、IMEに「Google 日本語入力」を使うことを前提としており、他のIMEでの動作も確認しているが、ユーザーの責任で使用してほしいとしている。

PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化” 本体側面
本体側面
PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化” Google 日本語入力の使用を推奨
Google 日本語入力の使用を推奨
PCでフリック入力できる「FlickTyper」が店頭販売、スマホを“PCキーボード化” 価格は税抜き表記
価格は税抜き表記

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

[Amazonで購入]