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“Androidの父”が手がけたスマホ「Essential Phone PH-1」が店頭入荷

狭額縁デザインを採用、360度カメラ付属

Essential Phone PH-1

 “Androidの父”が手がけたSIMロックフリースマートフォン「Essential Phone PH-1」が登場、イオシス アキバ中央通店が海外版の中古品を販売中だ。販売されているのは360度カメラが付属するモデルで、価格は税込89,800円(360度カメラ付属)。

チタン製筐体や狭額縁デザインの「Full Display」が特徴の5.71型スマートフォン

 Essential Phone PH-1はAndroid OSを搭載した米Essential製スマートフォン。同社は、“Androidの生みの親”として知られるAndy Rubin氏が設立し、CEOを務める企業。

 コンクリートの上に落としても傷が付かないというチタン製筐体や、狭額縁デザインの「Full Display」などが特徴。本体背面に搭載されているオプションを装着できるマグネット固定式のインターフェイスもユニークで、360度カメラやドッキングステーションといった対応オプションが用意されている。

店頭POP
裏面
360度カメラを装着

 ディスプレイのサイズは5.71インチ、解像度は2,560×1,312ドット。CPUはオクタコアのSnapdragon 835(2.45GHz×4、1.9GHz×4)。メモリ容量は4GB。ストレージ容量は128GB。

 主な搭載機能・インターフェイスは、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0、USB Type-C、NFC、GPS、デュアルリアカメラ(カラー+モノクロ、13メガピクセル)、フロントカメラ(8メガピクセル)、各種センサー(指紋、環境光、気圧、加速度、磁力など)。

側面
底面
iPhone X(左)との比較
付属品
360度カメラ
製品パッケージ

 本体のサイズは141.5×71.1×7.8mm、重量は185g未満。IP54クラスの防水・防塵性能を備える。バッテリー容量は3,040mAh。SIMカードスロットはnanoサイズ。対応バンドはFDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/17/20/21/25/26/28/29/30/66、TDD-LTE 38/39/40/41/42/43、UMTS/HSPA+ 1/2/4/5/6/8、CDMA EV-DO Rev.A 0/1/10など。国内利用の可否は不明。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]