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ゲームも遊べるハイエンド2in1 PC「Surface Book 2」がデビュー

 日本マイクロソフトの2in1 PCの新モデル「Surface Book 2」が発売された。

 CPU別にCore i5-7300UモデルとCore i7-8650Uモデルがあり、Core i7モデルにはGeForce GTX 1050が搭載される。ストレージとメモリ容量は、Core i5モデルが256GB・8GBの1種類、Core i7モデルが256GB・8GB、512GB・16GB、1TB・16GBの3種類。

 店頭価格はCore i5モデルが税抜き185,790円、Core i7モデルが税抜き242,790~367,790円。販売ショップはソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館など。

 Surface Book 2は、13.5インチのPixelSenseディスプレイ(3,000×2,000ドット)やCore i5/i7シリーズCPU、Windows 10 Proを搭載したノートPC。

 キーボードを切り離し、ディスプレイ部分をタブレットとして使用したり、キーボードをディスプレイの裏面まで開ききって「スタジオモード」で使ったりすることができる。4,096段階の筆圧感知に対応するSurfaceペンや、ダイヤル型デバイスのSurface Dialでの操作も可能。

 Core i7モデルには外部GPUとしてGeForce GTX 1050(GDDR5 2GB)が搭載。強力なゲームデバイスとしても使用でき、Forza 7などのタイトルがプレイ可能としている。

 また、Surfaceファミリで初めてUSB Type-Cポートを搭載したのも特徴。年内発売予定の変換アダプタを用いて、HDMI/VGA出力として使用できる。

 なお、米国で発表された15インチモデルの日本国内での発売時期は未定としている。

 本体のサイズは312×232×23mm(最薄部はCore i5モデルが13mm、Core i7モデルが15mm)、重量はCore i5モデルが1,534g、Core i7モデルが1,642g。

 主な搭載機能・インターフェイスは、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、USB Type-A/C、Surface Connect、SDカードスロット、フロントカメラ(5メガピクセル)、リアカメラ(8メガピクセル)、各種センサー(環境光、近接、加速度計、ジャイロスコープ、磁力計)。

[撮影協力:ソフマップAKIBA②号店 パソコン総合館]