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使い続けると“光り方を学習する”ゲーミングマウス「Kone AIMO」が発売

 “ライティング学習機能”を備えた独ROCCATのゲーミングマウス「Kone AIMO」が発売された。国内で発売されるカラーはブラック(ROC-11-815-BK-AS)とホワイト(ROC-11-815-WE-AS)の2種類。

 店頭価格は税込11,858円。販売ショップはパソコンショップ アークツクモパソコン本店II(近日入荷)、ツクモeX.パソコン館(同)。ツクモパソコン本店IIにはサンプルが入荷している。

同社製光学センサー「Owl-Eye」を搭載、「ライティングに関する行動を学ぶ」という制御システム「AIMO」を採用

 Kone AIMOは、最高解像度12,000dpiの同社製光学センサー「Owl-Eye」を搭載した、ゲーム向けのUSB接続マウス。

 本体表面の左右サイドやホイールが複数のカラーで光り、かつゾーン単位で発光の設定が可能なイルミネーション機能「RGBA MULTIZONE」が搭載。さらに、「ライティングに関する行動を学ぶ」という制御システム「AIMO」を採用しており、使用し続けることでユーザーのプレイスタイルなどにあわせて発光するようになるという。

 同社によれば、従来のライティング機能は、点滅や点灯などにほとんど違いが無く、プレイヤーが離席中なのかゲーム中なのかはっきりしない場面があったが、AIMOはこの問題を解消するという。

 また、AIMOでは、複数のデバイスを調和して発光させることも可能とのこと。マウス以外のAIMO搭載デバイスとしては、キーボードの「Horde AIMO」が発表されており、今後も製品を発表していくとしている。

 上記のほか、1つのボタンに2種類の機能を割り当てる親指ボタン「EASY-SHIFT[+]」、マクロ保存用の512KBメモリ、リフトオフディスタンス調整機能などが搭載。USBのポーリングレートは1,000Hz。USBケーブル長は1.8m。本体重量は130g。

[撮影協力:ツクモパソコン本店IIパソコンショップ アーク]

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