ビデオカメラが接続できる配信向けのキャプチャアダプタが登場

　ビデオカメラ/一眼レフカメラ向けのHDMIキャプチャアダプタ「BU110」がAVerMediaから発売された。

　ライブ配信などに高画質なビデオカメラや一眼レフカメラなどを使用するためのモデルで、店頭価格は税抜き26,720円。販売店はツクモパソコン本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店。

ビデオカメラが接続できるライブ配信向けのキャプチャアダプタ

　BU110は、HDMI入力コネクタを備えたビデオカメラ/一眼レフカメラ接続向けのキャプチャアダプタ。高画質なビデオカメラや一眼レフカメラの映像を手軽に配信に利用できる点がウリの製品。屋外での使用も想定した小型モデルで、重量は82g。

　対応OSはAndroid、Windows、Mac。Windowsには専用ソフト「AVerMedia RECentral(PC版)」が用意されており、AndroidやMacでの使用時はサードパーティ製アプリを利用する仕組みになっている。

　対応する最大解像度は1,920×1,080ドット(1080p/60fps)で、1080p、1080i、720p、576p、576i、480p、480iの入力信号をサポートしている。映像入力端子はHDMIで、PC/スマートフォンとの接続端子はUSB 3.0 Type-C。USB 2.0での接続にも対応しているという。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]