ツクモ専売のCoffee Lake-Sマザー「Z370 Killer SLI」が発売

　Intelの第8世代Coreプロセッサ「Coffee Lake-S」に対応するZ370マザーボードの新モデルがASRockから登場、「Z370 Killer SLI」が発売された。ツクモの専売モデルとなっており、店頭価格は税抜き17,500円。

　販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。

無線LANやBluetooth機能を省いた高コスパモデル

　Z370 Killer SLIは、Z370チップセットを搭載したATXマザーボード。11月に発売された「Z370 Killer SLI/ac」からIEEE 802.11ac無線LANとBluetoothを省いたモデルで、市場価格で比べると3,000円程度安価になっており、NVIDIA SLI対応のZ370マザーボードとしては最安クラスとなっている。無線機能以外の搭載機能に変更はない。

　CPUソケットはLGA1151で、第8世代Coreプロセッサに対応する。なお、ソケット形状は同じだが、第7世代（Kaby Lake）や第6世代（Skylake）のCPUとは互換性が無い点は注意。

Z370 Killer SLI

I/Oパネル。無線LANアンテナがなくなっている

ツクモ専売

　主な仕様はスロット数はPCIe x16×2、PCIe x1×4。メモリスロットはDDR4 DIMM×4（DDR4-4266（OC）、最大64GB）。

　搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、1000BASE-T LAN（Intel）、6Gbps SATA、M.2、USB 3.1 Gen1、USB 2.0、PS/2、7.1chサウンドなど。

主な特徴

税抜き価格

購入者にはクリアファイルプレゼント

[撮影協力:ツクモパソコン本店]