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Shuttleの新型キューブPCキット「SZ270R8」が発売、3.5インチベイは4基
2018年1月18日 06:05
長さ280mmまでのビデオカードを搭載できるキューブ系PC自作キット
SZ270R8は、Intel Z270チップセットを搭載したLGA1151対応のPC自作キット。TDP 95Wまでの第6世代(Skylake)/第7世代(Kaby Lake) Coreシリーズに対応している。前方に3.5インチシャドウベイを4基備えているほか、長さ280mmまでのビデオカードが搭載できるなど、省スペースでスペックの高いPCを構築することができる。
搭載機能やインターフェースは2017年12月に発売されたゲーミング向けPC自作キット「SZ270R9」とほぼ同等で、フロントパネルが変更されてイルミネーションLEDがなくなり、CPUをOCさせる「Turboボタン」を搭載していないという点が異なっている。
拡張カードスロットはPCIe x16×1、PCIe x4×1で、カードサイズが280×120×40mmまでの拡張カードを搭載可能。メモリスロットはDDR4-DIMM×4(DDR4-2133/2400対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort×2、HDMI×1、Gigabit Ethernet×2(Intel I211)、6Gbps SATA、M.2、USB 3.0、USB 2.0、5.1チャンネルサウンド。
本体サイズ(W×H×D)は216×198×332mmで、重量は3.5kg。80PLUS SILVER認証を受けた500W電源を搭載している。
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