ニュース

最大8K対応、超高画質で遊べるPC版「ファイナルファンタジーXV」が発売

 8K解像度やHDR10に対応したスクウェア・エニックスのWindows対応RPG「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION」が発売、パッケージ版が店頭販売中だ。

 販売価格は税抜き7,780円(税込8,402円)前後で、販売ショップはソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館など。

ネイティブ4KやHDR10に対応するWindows向けゲームソフト

 FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION(以下FF15)は、PlayStation 4など家庭用ゲーム機向けに発売されていたRPG「FINAL FANTASY XV」に、新規要素などを追加したWindows向けゲームソフト。

 グラフィックス面で「GameWorks」「GeForce Experience」などNVIDIAの技術が採用。GameWorksについては、草や植物を作成する「Turf Effects」、キャラクターの髪などを作成する「HairWorks」などのレンダリング技術が用いられ、ゲームワールドをリアルに表現している。

FINAL FANTASY XVのPC版
各種拡張パックなどを収録
4K/HDRの推奨動作環境

 ネイティブ4K(3,840×2,160ドット)やHDR10に対応するといったスペックの高さも特徴。対応ディスプレイがあれば8K(7,680×4,320ドット)表示も可能としている。ちなみに、PC用の8K対応ディスプレイとしては、デルが昨年7月に発売した31.5インチの「UP3218K」がある。

 1080pや720pの解像度にも対応するほか、PCのスペックに応じてグラフィックス設定を変更することで、快適にプレイできる。

 4K/HDRでプレイするための主な推奨動作環境は、OSがWindows 10 64bit(Fall Creators Update適用)、CPUがCore i7-7700またはRyzen 5 1600X、ビデオカードがGeForce GTX 1080 Ti、HDD/SSDの空き容量は155GB以上。また、ソフトを読み出すためのDVDドライブも必要となる。

 なお、パッケージ版のディスクはインストーラのみとなっており、ゲームをプレイするにはインターネット接続環境ならびにSteamアカウントの作成(登録無料)が必要。

[撮影協力:ソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館]