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DYNATRONのサーバー向けCPUクーラーが計4モデル、Narrow ILM対応など

2018年3月30日 17:05

写真左がB11、右がB14

若干大きさが異なるが、性能はほとんど変わらない

　Intel Xeonなどが採用するLGA3647用のCPUクーラー。メーカーはDYNATRONで、対応ソケットの異なる2モデルが販売されている。店頭価格はどちらも税抜き5,980円。

　どちらも3Uサーバー向けのCPUクーラーで、アルミ製ヒートシンクにヒートパイプを組み込んだ構成となっている。80mm径のPWMファンを搭載しており、ファン回転数は1,000（±200）～4,000（±10%）RPM。最大風量は50.0CFMで、最大ノイズは42.2dBA。

　本体サイズはB11が108.0×80.0×110.0mm、B14が90×90×110mmで、重量はどちらも600g。最大TDPは205W。

　販売ショップはオリオスペック。

　LGA2011とLGA2066に対応するSquare ILMタイプのCPUクーラー。メーカーはDYNATRONで、店頭価格は税抜き4,700円。

　1Uサーバー向けの薄型CPUクーラーで、銅製フィンを採用している。冷却ファンは80mm径のブロアータイプを搭載しており、ファン回転数は1,000～6,000RPM。最大風量は19.1CFMで、最大ノイズは55.8dBA。

　本体サイズは90.0×90.0×27.7mmで、重量は480g。最大TDPは95W。

　販売ショップはオリオスペック。

　LGA115xに対応する1Uサーバー向けの薄型CPUクーラー。メーカーはDYNATRONで、店頭価格は税抜き4,700円。

　冷却ファンは80mm径のブロアータイプで、ファン回転数は1,200～5,000RPM。最大風量は14.719CFMで、最大ノイズは51.7dBAとなっている。

　本体サイズは85.0×81.5×28.5mmで、重量は約355g。最大TDPは95W。

　販売ショップはオリオスペック。

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