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FSPの新型CPUクーラーが2モデル登場、TDP240W対応の「Windale 6」など
2018年4月20日 21:02
電源メーカーとして国内でも馴染みのあるFSPからサイドフロータイプのCPUクーラーが2モデル登場、TDP 240W対応の「Windale 6(AC601)」とTDP 180W対応の「Windale 4(AC401)」が発売された。店頭価格は順に税抜き8,480円、税抜き5,980円。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店。
LGA 2066やSocket AM4に対応するCPUクーラー
これらは、120mmファンを搭載したサイドフロータイプのCPUクーラー。ヒートパイプをAC601は6本、AC401は4本搭載しており、ベース部分でCPUと直接接触する「CPU Direct Contact Technology」を採用している。
対応するCPUソケットはIntel LGA 2066/2011/1366/115x/775、AMD Socket AM4/AM3(+)/AM2(+)/FM2(+)/FM1で、両ソケットともバックプレートを使用して取り付ける。
クーラーの本体サイズ(W×H×L)は、AC601が110×165×122mmで重量が823g。AC401が83×158×122mm、重量620g。ヒートシンクはアルミ製で、AC601のみブラック仕上げとなっている。
搭載ファンは回転数が600~1,600rpm(±15%)、風量が60CFM(±10%)、動作音が32dBA。仕様は変わらないが、AC601のファンは青色LEDを搭載しており、作動中は点灯する。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店]