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Intelのパワーユーザー向けSSD「Optane SSD 905P」が発売、960GBで実売15万円越え

 Intelのパワーユーザー向けSSDの新モデル「Optane SSD 905P」シリーズが発売された。販売を確認したのは拡張カードタイプの容量960GBモデル「SSDPED1D960GAX1」で、店頭価格は154,800~159,800円。

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 Optane SSD 905Pは3D XPointメモリを採用したNVMe SSD。接続インターフェイスはPCIe 3.0 x4で、拡張カードタイプ(HHHLフォームファクタ)の容量960GBモデルと、2.5インチタイプ(U.2フォームファクタ、厚さ15mm)の容量480GBモデルの2種類が用意されている。

 PCのパフォーマンスを追及するパワーユーザーに向けたSSDで、昨年11月に登場した「Optane SSD 900P」に続くモデル。なお、OptaneシリーズのSSDとしては、メインストリームモデルでM.2タイプの「Optane SSD 800P」が4月に発売されている。

 Optane SSD 905PのパフォーマンスはOptane SSD 900Pより高いとされ、公称値はシーケンシャルリード2,600MB/s、ライト2,200MB/s、ランダムリード575,000IOPS、ライト550,000IOPsとなっている(いずれも最高値)。

 耐久性・信頼性に関するスペックは、DWPD(Drive Writes per Day)が10、書き込み上限が960GBモデルで17.52PB、480GBモデルで8.76PB、MTBFが160万時間。製品の保証期間は5年間。

[撮影協力:オリオスペックパソコン工房 秋葉原BUYMORE店]