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ブラインドの開閉を自動化できる「Blind Engine」、スマホの位置情報を利用した開閉にも対応

(5/22 18:33更新)製品が入荷。
初出日時 5/22 7:05

 スマートフォンでブラインドを開閉できるようになる韓国Bruntの「Blind Engine」が登場、アイアスによる日本語版製品がツクモパソコン本店ツクモ12号店で販売中だ。店頭価格は税抜き16,574円(税込17,900円)。

指定時刻に開閉するタイマー機能や、スマホの位置情報を利用して開閉することが可能

 Blind Engineは窓などに設置されているブラインドを電動化できるツール。本体やギア、両面テープなどで構成されており、ブラインドのコード(紐)やチェーンなどをギアの回転により動かすことで、ブラインドを上げ下げする仕組みだ。

 本体のボタンを押してブラインドを開閉できるほか、無線LAN経由でスマートフォンでの操作が可能。指定時刻に開閉する「タイマー機能」や、スマートフォンの位置情報を利用して帰宅・外出時に開閉する「Welcome/Goodbye機能」も用意されている。

 スマートスピーカーとの連携にも対応し、Amazon Echo(Alexa)、Line Clova、Google Home、Apple Homepodなどの音声制御が使用できるという。

 なお、日本語音声コマンドには順次対応する予定とのこと。また、パッケージには、Alexaスキルについて「認証待ち」である旨を記したペーパーが同梱されている。

 使用可能なブラインドのサイズは2.5×2.5m、重量は7kg以下。本体のサイズは12.6×3.8×4cm、重量は215g。無線LAN規格はIEEE 802.11b/g/n準拠(2.4GHzのみ)。アプリの対応OSはAndroid 4.4以上、iOS 8.0以上。

 付属品はギア(2種類)、両面テープ、ガイドプレート、ACアダプタなど。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

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