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カスタマイズできるRazerの高級ゲームパッド「Wolverine Ultimate」が発売
RAZERSTORE限定の下位モデルもあり
2018年5月24日 12:05
初出日時 5/24 12:05
RazerからWindows 10やXbox Oneシリーズに対応した多機能ゲームパッドが登場、「Wolverine」シリーズが発売された。
ボタンやスティック形状を含め、様々なカスタマイズが可能な「Wolverine Ultimate(RZ06-02250100-R3M1)」と、一部の機能を省いた「Wolverine Tournament Edition(RZ06-01990100-R3M1)」の2モデルがラインナップされている。店頭価格は順に税抜き22,000円(税込23,760円)、税抜き15,500円(税込16,740円)。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、ツクモパソコン本店II、ツクモDOS/Vパソコン館、GALLERIA Lounge、パソコンショップ アーク。なお、Wolverine Tournament EditionはRAZERSTORE(ツクモeX.パソコン館B1Fなど)限定販売となっている。
カスタマイズ機能が豊富なPC/Xbox One両用ゲームパッド
Wolverine Ultimateは、USB接続のゲームパッド。形状違いの方向パッドと高さの異なるサムスティックが付属しており、ユーザーの好みにあったカスタマイズが可能となっている。
Xbox純正のゲームパッドとの違いとして、2個のマルチファンクションバンパーと、4個のマルチファンクショントリガーを搭載しており、専用ソフト「Razer Synapse for Xbox」で割り当てた機能を素早く実行することができるほか、ボタンの沈み込む距離を短くして高速な射撃を可能にするトリガーストップスイッチを備えている。また、Razer Chromaによるイルミネーション機能にも対応している。
本体サイズ(W×H×L)は156×66×106mmで、重量は272g。ケーブルは着脱可能なmicroUSBタイプとなっており、ケーブル長は3m。
Wolverine Tournament Editionは、Wolverine Ultimateから一部の仕様を変更したUSB接続のゲームパッド。国内ではRAZERSTORE限定販売のアイテムとなっている。
Wolverine Ultimateと比較すると、交換用の方向パッドとサムスティック、キャリングポーチが付属しないほか、マルチファンクションバンパーとマルチファンクショントリガーの代わりに4個のマルチファンクションボタンを装備している。なお、トリガーストップスイッチや、Razer Chromaによるイルミネーション機能は搭載されている。
本体サイズ(W×H×L)は156×66×106mmで、重量は256g。ケーブルは着脱可能なmicroUSBタイプとなっており、ケーブル長は3m。
[撮影協力:パソコンショップ アークとツクモeX.パソコン館]