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SanDiskの高速NVMe SSD「Extreme Pro」がデビュー、実売24,950円から

500GBと1TBの2モデル

 SanDiskブランドのNVMe SSDが登場、「Extreme PRO M.2 NVMe 3D SSD」シリーズが発売された。

 容量500GBの「SDSSDXPM2-500G-J25」と1TBの「SDSSDXPM2-1T00-J25」がラインナップされており、店頭価格は順に税込24,950円~25,800円前後、税込49,900円~51,600円前後。

 販売ショップはドスパラ秋葉原本店パソコン工房 秋葉原BUYMORE店パソコンショップ アークツクモeX.パソコン館

64層の3D TLC NANDフラッシュを採用したNVMe対応M.2 SSD

 Extreme PRO M.2 NVMe 3D SSDは、64層の3D TLC NANDフラッシュを採用したNVMe対応のM.2 SSD。独自のアルゴリズムにより多層キャッシュを活用する「SanDisk nCache 3.0」を搭載することで高いパフォーマンスを実現しているほか、SSDのメンテナンスを行なうための診断ソフトウェア「SSDダッシュボード」が用意されている点も特徴。

SanDiskブランドのNVMe SSD
Extreme Proシリーズ
店頭POP

 公称転送速度は、500GBモデルがシーケンシャルリード3,400MB/s、同ライト2,500MB/s、ランダムリード410,000IOPS、同ライト330,000IOPS、1TBモデルがシーケンシャルリード3,400MB/s、同ライト2,800MB/s、ランダムリード500,000IOPS、同ライト400,000IOPS。TBW(総書き込みバイト数)は前者が300TB、後者が600TB。

 ちなみに、今回の製品はWesternDigitalから発売されている「WD Black NVMe」とほぼ同じ性能となっている。

 本体サイズは80.52×21.84×1.98mm(Type 2280)、接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x4。保証期間は5年間。

[撮影協力:パソコン工房 秋葉原BUYMORE店,パソコンショップ アーク]