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最大9台の水冷ラジエータを設置できるマイニングフレームがAlphacoolから

組み込み例

 水冷システムに対応する仮想通貨マイニングPC向けフレームがAlphacoolから登場、「Mining rig 12(water cooling ready)-black」が発売された。

 店頭価格は税別25,800円。販売ショップはオリオスペック

水冷で効率的に冷却できるマイニングフレーム、最大3台までスタック可能

 Mining rig 12は、マザーボードやビデオカード、ストレージ、電源などを搭載できるDIYリグフレーム。最大12枚のビデオカードと4台の電源ユニット、2枚のマザーボードを搭載できる。

 本製品は水冷システムの追加により効率的に冷却を行えるのが特徴で、製品情報によると360mm×6台+280m×2台+240mm×1台(または280mm×6台+360m×2台+240mm×1台)の合計9台のラジエータを搭載することが可能となっている。このほか、リザーバーとポンプが2台ずつ設置できる。

 本体はアルミ製で、サイズは878×403×430mm。同製品を3台までスタックすることができ、その場合は最大36枚のビデオカードを取り付けできる。

[撮影協力:オリオスペック]