14枚のビデオカードを搭載できるマイニングPC用フレームが登場

写真はブラックモデル

　14枚のビデオカードを搭載することができる仮想通貨のマイニングPC向けフレームがアスクから登場、「PC-S570」シリーズが発売された。

　フレームカラーがブラック（PC-S570B）とシルバー（PC-S570S）の2モデルがラインナップされており、店頭価格はどちらも税込19,613円。

　販売ショップはオリオスペック。このほか、ツクモパソコン本店にも近日入荷予定。同店ではサンプル展示が始まっている。

組み立てが必要なマイニング向けフレームケース

　PC-S570は、マザーボードやビデオカード、ストレージ、電源などを搭載できるDIYリグフレーム。アルミ製フレームとアクリル板で構成されており、マザーボードや電源は下段に、ビデオカードは中段と上段のフレームに取り付けることができる。

側面

アルミフレームとアクリルパネルで構成されている

電源の固定パネル。4台分の設置スペースがある

付属品

　対応マザーボードはATX、microATX、Mini-ITXで、搭載可能なパーツはビデオカードが14枚（7枚×2段）、3.5インチドライブ×4台または、2.5インチドライブ×6台、ATX電源が4台までとなっている。

　本体サイズは720×600×320mmで、2台のフレームを上下に連結するスタックにも対応する。保証期間は3ヶ月。

シルバーモデル

パーツ設置例

製品パッケージ

[撮影協力:オリオスペックとツクモパソコン本店]