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2枚のM.2 SSDを同時に利用できるPCIe変換カードに新モデル、アイネックス製

NVMe SSDとSATA SSDに対応

 SATAとPCIe、2つのM.2 SSDを同時に使えるPCIe x4カードに新モデルが登場、アイネックスの「AIF-06A」が発売された。

 店頭価格は税込2,140円前後。販売ショップはツクモeX.パソコン館パソコン工房 秋葉原BUYMORE店東映ランドドスパラ秋葉原本店パソコンショップ アーク

1枚で2種類のM.2 SSDを搭載できる変換カード

 AIF-06Aは、M.2 SSDをマザーボードのPCIeスロットに接続するためのインターフェイス変換カード。基板上にSATA接続(Key B)とPCIe接続(Key M)の2基のM.2 SSDスロットがあり、2種類のSSDを同時に使用できる。この時、SATA SSDはPCIe接続に変換されるわけではなく、カード後方に用意されたSATAコネクタとSATAケーブル経由でマザーボードと接続される。

 2017年1月に発売された「AIF-06」の後継製品で、製品情報によるとM.2 SSDと変換基板の間に挟む熱伝導パッドが付属することと、電源/アクセスLEDを搭載した点が変更点となっている。

 取り付け可能なM.2 SSDのサイズはType 2230/2242/2260/2280。対応機種はIntel X99または100シリーズ以降、AMD A320以降のチップセット採用で、PCIe 3.0 x4以上のスロットを搭載するマザーボードとなっている。対応OSはWindows 8.1/10。

 付属品はブラケット(標準サイズ×1、LowProfileサイズ×1)、熱伝導パッド(0.75mm厚×2、1.75mm厚×2)、固定用ネジ類など。

[撮影協力:東映ランド]

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