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Raspberry Pi Zeroを使った音楽プレイヤー「NosPiDAC Zero」用オプションなどが入荷

2018年6月21日 12:05

　「Raspberry Pi Zero」を「NOS（Non Over Sampling）」仕様のオーディオプレイヤーにする同人ハードウェア「NosPiDAC Zero」のバリエーションモデル。店頭価格は税抜き4,612円（税込4,980円）。

　サークルじんそんによる同人ハードウェアで、4月に発売された「NosPiDAC Zero」の搭載DACはTDA1387だったが、本モデルでは「TDA1543」に変更されている。

　出力がライン出力のみの基板とヘッドホン出力のみの基板がセットになっており、用途に応じて選択し、組み立てることができる。ライン出力モデルはオペアンプを搭載しておらず、ヘッドホン出力モデルはヘッドホンアンプ「MAX9722」を搭載している。

　付属品以外のパーツは各自で用意する点や、組み立てには半田付けが必要になる点に注意。

　販売ショップは家電のケンちゃん。

　「NosPiDAC Zero」用のヘッドホンアンプ基板。店頭価格は税抜き5,000円（税込5,400円）。

　サークル藍パパによる同人ハードウェア。電子工作に慣れたユーザー向けの製品で、付属品以外のパーツは各自で用意する必要がある。

　販売ショップは家電のケンちゃん。

　「NosPiDAC Zero」とモバイルバッテリーを一緒に持ち運べる簡易ケース。ブラック、レッド、ホワイトの3色が用意されている。店頭価格はいずれも税抜き2,130円（税込2,300円）。

　さーくる Atelier GaRaKuによる同人ハードウェア。NosPiDAC Zeroシリーズと、ダイソー「モバイルバッテリー（2000mAh）」または多摩電子工業「リチウムDEチャージ 2600 EneStyle（TL026）」を一緒に収納することができる。

　製品情報によると「家庭用3Dプリンタを利用している為、精度や仕上がりに甘い部分がある」とのこと。

　販売ショップは家電のケンちゃん。